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華味鳥 銀座:東京で発見!地方の名物料理(5) [東京で地方の名物を]

東京、銀座で大好きな博多の味にでくわした。博多の水炊きの名店「華味鳥」だ。自分は何度となく博多遠征をしては、この店で水炊きを食べるのだが、実はそのスープにゾッコンまいってしまっているのだ。

参照:博多④:夕食は華味鳥

東京はなんだかんだ言っても便利な街で、地方に旅行して「ああ、あれうまかったなぁ」と思っていると、ふと、その支店や姉妹店が出店しているのにでくわすことがある。たとえば、名古屋の食べ物は独特で現地でしかいただけないものが多いと思っていたが、結構進出していたりする。
>>「世界の山ちゃん:東京で発見!地方の名物料理(1) 」
>>「山本屋総本家:東京で発見!地方の名物料理(3) 」
>>「矢場とん:東京で発見!地方の名物料理(4)」

名古屋に比べると、博多や小樽は「現地の魚のうまさ」を堪能しに行く傾向が強く、その意味では、東京では味わえないものが多い。そんな中、水炊きについては鶏とスープで全国展開も可能なのだろうなと思う。現に以前にも姉妹店ならば新宿に発見した。「華善」というお店だ。
>>「華味鳥の姉妹店:東京で発見!地方の名物料理(2) 」
全体的に博多が料亭なら、こちらは居酒屋。騒がしく落ち着かない。その分、カジュアルに楽しめるし、東京と博多の物価の差を吸収していた。メニューも若干異なっていた。

今回は銀座、しかも姉妹店ではなく「華味鳥」だ。

旅先の名物、おいしいものを東京でも食べられるのはうれしい。だが、旅の楽しみが失われるようで、複雑な気分でもある。名古屋のいろんな食べ物の場合と同様だ。

場所は銀座9丁目。日曜には歩行者天国になるメインの昭和通にある有名なおもちゃ屋、「博品館」。エレベーターを5Fまであがるとそこに華味鳥が。隣は寿司清。せまいフロアだから、2店のみのレストランフロア。ビルの5Fだから、中洲の店とは入り口の趣は異なる。

実はこの店を知ったのはネットのニュース。おお@@!っと思って行く気になっていたが、12/9(土)に「王様のブランチ」で紹介され、オーマイガーッド!!しばらくは行けなくなった。。。。
>>「TBS|王様のブランチ:オンエア情報」
ブランチ情報によると、ランチが俄然お得らしい。「博多御膳」という会社のお昼のセットもあるし、何よりディナーで5,500円の華コース相当の水たき昼会席コースが3500円でいただけるらしい。

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東京プリンス パークタワーに泊まってみた [その他旅の記録]

正月も開けて早々の週末3連休、機会があって一泊で東京プリンス・パークタワーのエグゼクティブツインに宿泊した。

ヒルトンHHonerのメンバーになって以来、可能であれば自分はヒルトンを利用している。朝食もつけてくれるし、可能であればアップグレードもしてくれるから。

たとえば、宿泊そのものが目的となる小田原ヒルトン。。。
参照>>「小田原(2):ヒルトン小田原2006」

参照>>「小田原(1):ヒルトン小田原2005」

大好きな北海道:小樽に行けば小樽のヒルトン
参照>>「小樽②:まだ札幌、そして小樽へ」

京都/大阪に行けば大阪ヒルトンに泊まり、近場でも時々東京ベイのヒルトンにわざわざ泊まって、ディズニーリゾートに行ったりする。海外ではグァム、ハワイなどかなり使える。

しかし、今回はプリンスだ。品川勤務の自分としては、プリンスといえば仕事がらみの否応ない宿泊で良い思いではない。ここはどうだろう。東京プリンスは古いホテルだが、パークタワーは極めて新しいホテルだ。

いざ、パークタワー!東京タワーよりもずいぶん高い??



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また、ネコで始まる1年:キャッツ(CATS)五反田/大崎 2007 [観劇の記録]

「お正月はどちらで?」
「あ、馴染みのネコのところで!」
「・・・・」

新年あけましておめでとうございます。上記は昨年の新年のBlogです。
参照>>「ネコで終わり、またネコで始まる」

思うに、正月は典型的に形式や伝統に従い、節目、けじめのようなものを感じ、自分の生活を律する行事ではないでしょうか?もちろん、日本の伝統に従うのもよし。私は、我が家の伝統をつくり、それがCATSなのだと、ま、そんな風にいいたい気分なわけです。

そんなわけで、昨年も、大晦日は振り返って帰るべきところを思い、キャッツシアターへ
061231チケット



そして、新年。気持ちもあらたに、さあ、
070101チケット
始まりは、キャッツシアターへ。。。。

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ル・ププラン(le poupelin)でクリスマスケーキを [相模原・町田&多摩]

今年も我が家にクリスマスがやってきた。いや、これは全世界にやってくるものだが。我が家では毎年、家でささやかに食事をしてケーキを食べる。そして、決まってそのケーキはお気に入りのスイーツ店「ル・ププラン」で頼んでいる。

都心に出ればいろんないい店、おいしい店が集まっている。だが、記念日をのんびりと近所ですませたいこともある。自分の近所といえば相模原、町田、周辺のエリア。おいしいスイーツのお店や記念日に使えるお店がないものかと探している。いくつかここでも取り上げたことがある。

最近では、橋本と多摩境の中間位、主としてパンだが「CICOUTE」。
参照>>「CICOUTE(チクテ)-近所で評判のベーカリー」

スイーツといえば、橋本五差路そば、「プリエ」。
参照>>「[『プリエ』相模原スイーツ」

記念日によく使うのが、イタリアン相模大野「キハチ」
参照>>「ちょっと遅い結婚記念日」

ここ、ル・ププランはちょっとエリアが広がるが多摩地区、聖跡桜ヶ丘にある。このあたりでは結構評判のスイーツのお店。自分もかなりお気に入りだ。

ここが、聖跡桜ヶ丘のスイーツショップ「ル・ププラン」。毎年、我が家のクリスマスケーキはここに頼んでいる。予約しに行ったのは12月3日だったが、店の前にはツリーが飾られすっかりクリスマス。

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CICOUTE(チクテ)-近所で評判のベーカリー [相模原・町田&多摩]

口コミ情報に乗せられて、近所で評判のベーカリーに行って来た。自家製の天然酵母で作るコダワリのパンを売るパン屋、『CICOUTE BAKERY(チクテベーカリー)』。結構有名らしく、アド街でも紹介されたらしい。下北にカフェもあるとのこと。

旅行に行けば土地のおいしいものをたべられる。そうでなくても、東京は便利でいろんないい店、おいしい店が集まっている。だが、のんびりしたい週末など、近所で事足りればそれにこしたことはない。相模原、町田、周辺のエリア。

そんなわけで、近所にいい店はないものかと探している。いくつかここでも取り上げたことがある。

最近では、橋本五差路そば、「プリエ」。
参照>>「[『プリエ』相模原スイーツ」

その他、一番しょっちゅう利用するのは「どん亭」。とんしゃぶがリーズナブル。
参照>>「3連休③:近所の「どん亭」で豚しゃぶ」

京都旅行でとうふ料理三昧した勢いでみつけた、豆腐の「茂蔵」。古淵と大和。
参照>>「12日は「とうふ」の日?」

参照>>「とうふ「茂蔵」今度はお食事」

記念日(でなくてもいいが)には、イタリアンと、相模大野「キハチ」
参照>>「ちょっと遅い結婚記念日」

今回は、パン屋だ。

ここが、近所で有名な小さなベーカリー。CICOUTE/BAKERY。自家製酵母のパンがおいしい。中は客が2人はいると一杯の小さい店。窯をもって作る傍らにレジコーナーを作ってその周りでパンを売っている。



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長崎(3):平和のエリア [国内旅行記:九州]

書き損なっていた、先月末の九州旅行の完結編。今回の九州旅行2日目。2年前のリベンジで日帰り長崎へ。まず、長崎につくと、新地中華街でちゃんぽんと皿うどんを食べ。

参照>>長崎(1):新地中華街で「ちゃんぽん」

満腹の後、石橋行きの路面電車で終点まで。スカイロード経由でグラバー亭を上から回遊。きれいな庭園と、長崎港を望む絶景。そして、蝶々婦人がテーマの観光名所を廻った。

参照>>長崎(2):グラバー亭

そして、最後は平和公園だ。ものごころつくかつかぬかの頃の唯一の記憶を確認しに来た。

今回はどうしても見たいものがあった。平和公園の「平和記念像」。L字の腕に半跏思惟像のように組んだ脚。じぶんがものごころつくく前(?)に訪れた長崎の唯一の記憶。福岡大牟田生まれの自分は、幼稚園前に東京に越し、それ以前は、スナップショットの記憶のみだ。

 


彫刻家・北村西望氏の作。「右手は原爆を示し、左手は平和を、顔は戦争犠牲者の冥福を祈る」と作者の言葉が台座の裏に刻まれている。

自分の「平和記念像」は、どういうわけか、屋内にいっぱいにそびえたち、「力士」をイメージさせていた。とても大きくて、その後にみた奈良の大仏のようだった。さすが、幼時、いい加減なイメージだ。

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五反田(大崎)キャッツ2周年 [観劇の記録]

2006年11月11日(金)ソワレ、五反田のキャッツシアターでの2周年記念にあたる公演を観劇してきた。

昨年のちょうどこの日、1周年記念もここに居た。大入り袋に記念のコースターが配られ、カーテンコールには、特別の演出が見られた。最後は99%総立ちの盛り上がり、みんな、評論よりはここに参加できたことに歓びを覚え、自ら盛り上がっていたように思えた。

参照>>「五反田(大崎)キャッツ1周年」

2周年の記念日にも是非ここにいたいと思い、次の発売日にまた必死に挑戦をして、かろうじてジェリクルギャラリーの一角に席を確保したものだ。

五反田にキャッツシアターができて以来、自分は何かの記念日にキャッツを観にいくようになっている。誕生日、結婚記念日、1年の節目の元日や大晦日も。
参照>>「ネコで終わり、またネコで始まる」

キャッツは観にいくもの、評論するものというより、自分にとっては、その時々の思いを持って過ごすところだ。もちろん、話を聞いてくれるマスターがいるわけではない。決まったストーリー、決まった演出で演じられる芝居である。でも、昔にそこで感じたもの、その時の気持ちや貰った元気や、ふっと救われた気持ちなどを思い出す。だから、何かの記念、節目の時は、そこに居て、また、そんな記憶を積み上げたい。なじみの空間なのだ。
参照>>my shikipedia - 私の劇団四季評: 私の「キャッツ」評

記念日はキャッツ。そして、この日はキャッツシアターの記念日だ。2周年。

劇場の表は記念日でも特別な装飾も表記のひとつもなかった。これは1周年同様。ただ、1周年の時は大入り袋が配られ、中身はゴムのコースターだった。今回はどうだろう。


お!入り口のモギリの隣でお姉さんがなにやら配布している。

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長崎(2):グラバー亭 [国内旅行記:九州]

今回の九州旅行2日目。2年前のリベンジで日帰り長崎へ。まずは天神バスセンターからノンストップ九州号に乗り込み、長崎につくと、新地中華街でちゃんぽんと皿うどんを食べた。

参照>>長崎(1):新地中華街で「ちゃんぽん」

満腹の後、石橋行きの路面電車で終点まで。スカイロード経由でグラバー亭を上から回遊。きれいな庭園と、長崎港を望む絶景。そして、蝶々婦人がテーマの観光名所だ。


フルスクリーンで!!:グラバー亭のスライドショー



いいところだった。景色もきれいだったし、プッチーニのオペラの謂われのようなものを知り、歴史の中のオペラ歌手のことなども知ることができた。

ま、それ以上に、「長崎に来た」という記録を残せたことに満足し、前回のリベンジが果たせた感じだ。

さあ、次は平和公演。ものごころつくかつかぬかの頃の唯一の記憶を確認しに行くのだ。。

参照>> 長崎(3):平和のエリア


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長崎(1):新地中華街で「ちゃんぽん」 [国内旅行記:九州]

長崎は生まれてから3回目。1回目は物心つくかつかないかの頃。覚えているのはいい加減な平和像の記憶だけ。2回目は2年前。福岡に旅行し、高速バスで日帰りの計画をたてた。その日はあいにくの台風で、駅前とかろうじて小康状態に移動した新地中華街でちゃんぽんを食べた。That's all予定のバスを早めに振り替えて帰るのみだった。。。。

今回はそのリベンジだ。

今年のGW以来、半年ぶりの九州。一日目は、昼食に地元で評判の博多ラーメンをたべ、

参照>>博多(8):ラーメン「博多 だるま」

夕食に、お約束の「魚末」にいった。

参照>>博多(9):「魚末」06年秋、玄界灘の魚

そして、2日目。まさに2年前のリベンジ。全く同じように日帰りの計画で、高速バスで長崎に行った。

天神バスセンターから、9::35発の九州バス、スーパーノンストップ長崎号にのり、一路長崎に向かう。バスセンターで、飲み物を買うのとあわせ、目に付いた「いきなり団子」を買って車内で食べることに。

団子の中身はあずきのあんこと、サツマイモ(唐芋)。甘い。まわりは小麦粉か。ふかしてぺとぺとした感じ。

九州では団子は「だご」。これも、「いきなりだご」が本当だ。自分の生まれは大牟田だが、そこの近辺では、「いきなり饅頭」ともいうらしい。それこそものごころ着く前のことだから、人づてにしか知らない。

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博多(9):「魚末」06年秋、玄界灘の魚 [国内旅行記:九州]

今年のGW以来、半年ぶりの博多。昼食に地元で評判の博多ラーメンをたべ、

参照>>博多(8):ラーメン「博多 だるま」

その後、天神あたりを散策、ホテルにチェックインして、ちょっと休憩。夕食に、お約束の「魚末」にいったのだ。

博多に行った時には、必ずこの店に行くことにしている。GWの旅行の時も、もちろん訪れた。

参照>>「博多⑦:魚末」

この店では、玄界灘のおいしい魚がリーズナブルな価格でいただける。いくつかの自分の定番のメニューと、その季節(あるいはその日)の旬の魚を頼むことにしている。さて、今回は何がお勧めだろう。


またやってきした。魚末。場所は天神の岩田屋の前の道をケンタに向かって渡り、その脇をひとしきり進んだ後、右に曲がるとそこにある。

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博多(8):ラーメン「博多 だるま」 [国内旅行記:九州]

先週末、博多に旅行してきた。博多に行くのは今年のGW以来、半年ぶり。

毎回、一食は博多ラーメンを食べたいとおもっていて、以前は『一蘭』に行くのがお決まりだった。しかし、すっかり東京進出して、今や首都圏でいつでも食べられる。せっかく、旅行で食べる貴重な食事なので、地元でしかたべられない評判の店に行きたいと思う。

そんなテーマの下、前回GWに行ったの時は長浜ラーメンの元祖のお店。
参照>>「博多⑤:元祖長浜ラーメン」

その味は、元祖らしく極めてシンプル。価格も昔ながらの低価格。とても庶民的で活気もあった。ただ、味はシンプルすぎて最近の有名店の凝ったものにおごった舌にはちょっとものたりなかった。

今回も、同じテーマで地元ならではの評判のお店はないものかとネットを検索。

参照>> 福岡タウン ラーメン道 博多 だるま

「のれんわけやFC展開などを一切許さず、先代から二代目だけに伝えられた”一子相伝”の製法は門外不出です。」(「福岡タウン ラーメン道 博多 だるま」より引用)

との記述に目が留まり、ここへ行ってみることに。

 

場所は渡辺通駅から住吉橋方面へ徒歩5分。春吉公園の前。わけのわからん小さい路地にあるのだが、軽く行列ができている。

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「プリエ」相模原スイーツ [相模原・町田&多摩]

旅行に行けば土地のおいしいものをたべられる。そうでなくても、東京は便利でいろんないい店、おいしい店が集まっている。だが、のんびりしたい週末など、近所で事足りればそれにこしたことはない。相模原、町田、周辺のエリア。

そんなわけで、近所にいい店はないものかと探している。いくつかここでも取り上げたことがある。
一番しょっちゅう利用するのは「どん亭」。とんしゃぶがリーズナブル。
参照>>「3連休③:近所の「どん亭」で豚しゃぶ」

京都旅行でとうふ料理三昧した勢いでみつけた、豆腐の「茂蔵」。古淵と大和。
参照>>「12日は「とうふ」の日?」

参照>>「とうふ「茂蔵」今度はお食事」

記念日(でなくてもいいが)には、イタリアンと、相模大野「キハチ」
参照>>「ちょっと遅い結婚記念日」

さて、スイーツは。。。これも、いくつかあるようだ。今回は、知ってはいたが寄ったことのなかった、橋本五差路そば、「プリエ」。


ここがスイーツの店「プリエ」。商店街ではない。マンションなどが並ぶ一角にひっそりとそれはある。

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矢場とん:東京で発見!地方の名物料理(4) [東京で地方の名物を]

またまた、名古屋で味わった、妙な味を思い出した。こともあろうに東京、銀座で。

久しく訪れないとなんだか懐かしくなっちゃう変な味。それが名古屋の食べ物だ。と以前に書いたことがある。
>>「名古屋の食べ物は」

東京はなんだかんだ言っても便利な街で、地方に旅行して「ああ、あれうまかったなぁ」と思っていると、ふと、その支店や姉妹店が出店しているのにでくわすことがある。たとえば、博多で大好きな水炊きの「華味鳥」の姉妹店を発見したり。。。
>>「華味鳥の姉妹店:東京で発見!地方の名物料理(2) 」

そんな中、名古屋のものは結構、本場でしか食べられないものが多い。蓬莱軒のひつまぶし、横井やチャオの名古屋スパ、赤福茶屋も物産展でしか東京には現れない。が、中には大々的に進出しているものもあって、たとえば手羽先の世界の山ちゃん。。。
>>「世界の山ちゃん:東京で発見!地方の名物料理(1) 」
>>「3連休①:世界の山ちゃん 」

そして、つい先日に発見したのが、コシというより「固い」というイメージの麺に、八丁味噌の名古屋攻撃どまんなかの味、味噌煮込みの山本屋を、こともあろうにオタク天国、アキバのはずれに発見した。
>>「山本屋総本家:東京で発見!地方の名物料理(3) 」

つづいて、今回、なんと銀座に名古屋ー矢場町の名店「矢場とん」を発見した!!

ここは味噌かつの名店。自分たちも、串カツ定食と鉄板定食を頼んだが、もちろん味噌。串カツの方が、実が薄い分、べチョべチョに味噌が滲み、まさに「名古屋ごちそうさま」でした。


一方、連れが鉄板ヒレカツ定食をたのんだが、届いたときのジュージューなところは、かなり伝わるものがある。そして、味はきちんと肉がそこにあり、かつとして、料理としてはこちらの方が旨かった。

また、食べたい気分だ。ここなら、すぐに食べられる。

一方で、ここでもたべられるなら、わざわざ名古屋に行かなくても。という気持ちもあり。
ちょっと複雑なのだ。



矢場とんHP

http://www.yabaton.com/

矢場とん銀座店

http://www.yabaton.com/tenpo/ginza.php

■住所 東京都中央区銀座4丁目10番14号
■営業時間 11:00 ~ 22:00
■定休日 毎週月曜日
(月曜日が祭日の場合翌日)
■TEL 03-3546-8810
■アクセス方法 ■都営浅草線 東銀座駅 A2出口よりスグ
■丸の内線 銀座駅 A6出口より徒歩3分
■JR山手線 有楽町駅より徒歩10分


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とうふ「茂蔵」今度はお食事 [相模原・町田&多摩]

近所でとうふ料理のおいしいお店はないものか?そう思い立ったのは、「とうふ」をテーマに京都/大阪を旅行して戻ってきたあとだった。

参照>>『京都(1):サマリー』
参照>>『京都(5):哲学の道「喜さ起」 』
参照>>『京都(7):「不二乃」創作とうふ料理 』

奥さんが会社で聞きつけた、いい店情報。かなりガセネタ含みで振り回されながらも、古淵に「茂蔵」という、とうふ料理の店をみつけたのが、8月12日、「とうふの日だった」
参照>>『12日は「とうふ」の日?』

確かになかなか感じはよかったものの、そこの印象は「居酒屋」。もっと、料理屋であったら。。。

そう思って約2ヶ月。実は、大和のオークシティに支店がはいっているという情報が。そこは、当初ねらっていた、とうふ「料理屋」とのこと。早速いってきた。

お店は、とうふやなのに、エスニックな内装。床が硝子のショーケースのようになっていて、ちょっと歩くのが怖い感じ。




出てくる水はにがり入り。

前菜に豆腐の味噌漬けを頼んだ。もろキュウのもろ味部分を豆腐状の味噌に置き換えられたイメージ。これはちょっと珍しい。

自分のメインは湯豆腐御膳1200円、連れはおすすめの茂蔵御膳を頼んだ。豆腐ハンバーグや豆腐コロッケ含め、店の豆腐の一品料理をちょっとずつたくさん集めたショーケースのような御膳でちょっとうらやましかった。





デザートに豆乳と白玉のぜんざいを頼んだ。アイスが硬くて簡単には食べられない。徐々に解けるアイスクリームと豆乳のおかげでやけにさっぱりとしたいい味のぜんざいだった。


うまかった。やっと、近所に使えるとうふ料理屋をみつけたな、と思った。



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山本屋総本家:東京で発見!地方の名物料理(3) [東京で地方の名物を]

久しく訪れないとなんだか懐かしくなっちゃう変な味。それが名古屋の食べ物だ。と以前に書いたことがある。
>>「名古屋の食べ物は」

東京はなんだかんだ言っても便利な街で、地方に旅行して「ああ、あれうまかったなぁ」と思っていると、ふと、その支店や姉妹店が出店しているのにでくわすことがある。たとえば、博多で大好きな水炊きの「華味鳥」の姉妹店を発見したり。。。
>>「華味鳥の姉妹店:東京で発見!地方の名物料理(2) 」

そんな中、名古屋のものは結構、本場でしか食べられないものが多い。蓬莱軒のひつまぶし、横井やチャオの名古屋スパ、赤福茶屋も物産展でしか東京には現れない。が、中には大々的に進出しているものもあって、たとえば手羽先の世界の山ちゃん。。。
>>「世界の山ちゃん:東京で発見!地方の名物料理(1) 」
>>「3連休①:世界の山ちゃん 」

そして、コシというより「固い」というイメージの麺に、八丁味噌の名古屋攻撃どまんなかの味、味噌煮込みの山本屋を、こともあろうにオタク天国、アキバのはずれに発見したのだ。


 

名古屋で有名な山本屋総本家。秋葉原にあるが、結構、繁華街からはずれたところにある。駅の案内では「トッパン印刷」をみつけるといい。


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小田原(4):レストラン「レカイエ」 [国内旅行記:小田原]

ヒルトン小田原宿泊の2日目の夕食は、送迎バスで根府川駅経由で、小田原駅へ。目的地は、駅前のフレンチレストラン「レカイエ」。小田原らしく、日替わりの魚の料理がフレンチながらおいしく、シェフがベルギーで修行したという話もあってか、ベルギービールのメニューも豊富。




ここがレカイエの入り口。





飲み物はベルギービールとカシスソーダを。ビールはフランボワーズのビール。





前菜が2つのコース。自分の前菜1。マグロのカルパッチョ。





連れの前菜1.三種の盛り合わせ




連れの頼んだ前菜その2.今日はウマヅラハギがはいったらしく、主菜にもウマヅラハギのメニューがあった。カルパッチョながらシコシコした食感が残る。




自分の前菜2.あったかいものがいいかとカニのグラタンに。正解。真ん中あたりに剥き身がもりもり隠されている。カニつめ部分はぱくぱく食べる。




自分の主菜。やはり小田原だし、魚かな?ということで真鯛のソース。ホワイトワインのソースとエビのソース。意外にワインソースがこってりしていて、旨かった




つれの主催。フレンチに多いメニューだが、ちゃんとおいしかった。




デザートがたくさんでうれしい。ティラミス、レモンタルト、巨峰のゼリー、かぼちゃのプリン。

昨年、ヒルトン小田原に宿泊した際にネットで調べて訪れて以来、お気に入りとなった。地元の常連客が中心のお店のようだ。自分は地元ではないので、せめて、小田原に旅行した時くらいは通ってみたいと思う。

レカイエのスライドショー


戻る>>小田原(2):ヒルトン小田原2006


  • レストラン「レカイエ」
     住所:
      〒250-0045 神奈川県小田原市城山1-6-1
     アクセス:
      JR東海道線小田原駅 徒歩1分
      小田急線小田原駅 徒歩1分
     TEL :0465-35-2335  FAX :0465-35-2335
     営業時間:
       11:30~15:30
       17:30~22:00
     店HP: http://homepage2.nifty.com/lecailler/


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小田原(3):岩盤浴「石の癒」 [国内旅行記:小田原]

今回のヒルトン小田原宿泊の目玉は新しくできた岩盤浴。最近、岩盤浴が巷で大流行で自分も興味があったのだが、男性もどうぞという表示はあまり見かけることがなく、半ばあきらめていた。

そんな岩盤浴を小田原にみつけ、宿泊予約から間髪をいれず、予約をいれた。3連休で激戦かと思いきや、その時点では結構よりどりの時間選択が可能だった。


この秋に新設の岩盤浴「石の癒」。ロビー棟3Fにある。ここは入り口。中で写真をとって顰蹙をかったので、ドアのそとから。




岩盤浴には必要なものは用意されているので、体一つでいくとよい。受付で、タオル3枚と浴衣、ロッカーキー、浴中に採る水分のためのペットボトル

はじめてだったので、ひととおりの説明を受ける。渡されたタオルと浴衣とペットボトルの説明。ロッカールームに案内され、着替えたら岩盤浴入浴法の説明。そのまま、岩盤浴場に案内された。


岩盤浴場は想像以上の湿度。フラッシュをたくと光が広がり、癒しの空間をぶち壊して、顰蹙を買った。浴場で撮影はいけないと反省。浴衣を着ていても浴場だし。

岩盤浴のシートは特に番号指定はなく、自分で選ぶことができた。男女はロッカールームと休憩室は別だが、岩盤浴場は共同。連れと一緒に岩盤浴に挑戦。


岩盤浴のシート。ここにタオルを敷く。




大きいタオルを床に敷き、フェースタオルを木の枕に巻く。ハンドタオルは横に置き、逐次汗を拭く。水も枕元において、暖かくして飲む。

枕元にセットされた砂時計で、指定の時間を計りつつ、ダラダラ汗の状態で休憩室に避難する。


休憩室は涼しい。うつ伏せ5分、仰向け5分の岩盤浴の後、、ここで10分休憩。水を飲みながら涼む。水のタンクもあり、ペットボトルに追加する。

はじめはそうでもないのだが、3回目に仰向けに寝ている頃には浴衣は汗まみれ。運動やサウナの苦痛をともなわず、いつのまにか汗まみれになっている感覚。ちょっと不思議な感覚だった。


10分岩盤浴+10分休憩を1ラウンド×3ラウンドを行い、シャワーを浴びて、着替えて受付にもどる。最後はお茶か冷たい飲み物がでる。やはり温かいもので体の中の暖かさを維持しないと。
価格設定は宿泊客で3000円。近所に最近できた岩盤浴にその後でかけたが、2000円で、さすが、リゾートホテル内、多少高めかと思う。しかし、設備もちょっと贅沢につくられているし、浴場の設定も湿度が高く暗くて癒し度が高い。ロッカーやパウダールームの備品、休憩室でコップでなく、うつして浴場内にもちこんで温めてのめるペットボトル、終了後にお茶やドリンクを用意しているところなど、ちょっとした気配りと高級感がいきわたっている。

ヒルトン小田原にはバーデ棟の大型温泉プールはじめ、ほかにもいろいろ楽しめる設備が充実しているが、ここも試して損はない、いい施設だ。楽しみが増えたように思う。

岩盤浴「石の癒」の様子はスライドショーで!!



戻る>>小田原(2):ヒルトン小田原リゾート&スパ






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小田原(2):ヒルトン小田原2006 [国内旅行記:小田原]

今年も、そろそろ温泉が恋しくなる季節。ヒルトン小田原リゾート&スパに宿泊した。


そんな季節柄か、昨年も全く同じ日程でここに宿泊したものだった。


昨年は、
到着前の昼に「季作久」という海の見える地酒と蕎麦のお店が素敵だった。
アップグレードしてもらった部屋は和室付で広く快適だった。
詳細はこちらを>>小田原(1):ヒルトン小田原2005

ここが不良債権の象徴「スパウザ小田原」から、ヒルトンに運営を任され、新規オープンした直後に案内をもらい、早速に予約をしたのが初回。温泉プールが楽しく、アップグレードで宿泊した11Fの部屋からの相模湾の景観に心が洗われるようだった。

2回目は、同様の部屋、同様の温泉プール三昧に加え、2泊したので、ライブラリーカフェや広い広い敷地を散策したり、ちょっと違う面が見えた。歌舞伎の橋乃助=三田寛子一家とでくわし、サウナで未来の歌舞伎役者の子たちと橋乃助さんと黙って汗を流した。

前回、和室付の大きい部屋だったが、階層は低かった。そして、今回、アップグレードは効くのだろうか?


チェックインはHHornorsデスクで。今回は3連休で予約一杯。アップグレードはならず。


どうやら、昨年から"World Travel Awards"金賞を2年連続受賞したらしい。ちなみに、日本でも5部門あって、あくまでその一つ。その5部門は以下の通り。

  1. Japan’s Leading Hotel=The Imperial Tokyo
  2. Japan’s Leading Business Hotel=Hilton Osaka
  3. Japan’s Leading Resort=Phoenix Seagaia Resort
  4. Japan’s Leading Golf Resort=Phoenix Seagaia Resort
  5. Japan’s Leading Spa Resort=Hilton Odawara Resort & Spa

 ※出典:World Travel Awards   http://www.worldtravelawards.com/index.php/wta/winners_2006#a2


Spa Resort部門には国内にどれほどのものがあるか?
たとえば、以前にいった小淵沢の「リゾナーレ」などは、その類だろうか?
>>小淵沢(1):リゾナーレ

リゾナーレもかなりよいところだったが、温泉の充実ぶりなどはここヒルトン小田原の方が確かに上だと自分は思う。この部門で金賞というのもうなずけるか。


そんなわけで、人気の高まりと共に、少しずつ待遇は下がってきている気がする。

ま、いいっか?

気を取り直し、今回の旅の記録。

一日目 車での移動ながら、昼に小田原駅に寄り、昼食を。駅ビルLuscaの一角の「パク森カレー」。


この店の定番おすすめ。パク森カレー。いためたひき肉のドライカレーがライスの上に。さらにカレールーがかかっている。ひき肉のところだけでもうまい。





同じくLuscaのデパ地下で夕食にオードブルやガーリックフランス、ワインを買い込む

チェックイン後、部屋で一休みして、まずは予約してあった岩盤浴へ。


今回の目玉は、この秋ホテル内に新設された岩盤浴「石の癒」。しこたま、汗をかいた。なかなか男性もできるところは少なく、岩盤浴自体が初体験だった。

詳しくは>>小田原(3):岩盤浴「石の癒」




汗を流す意味もこめて、定番のバーデ棟の大温泉プールへ。すでに日が沈んでいた。


バーデ棟の屋外の温泉プール。流れるプール、ジャグジーも隣接。過去3回の宿泊では、いつも雨だったが、今回は珍しく晴れていたので、星が見えた。はじめてだった。




バーデの終了時刻まで遊び、シャワーはそこそこにそのまま温泉浴場へ。


 


バーデ棟の3Fにはサウナ露天風呂つきの温泉風呂がある。こちらは早朝から24時まで利用できる。部屋から裏のエレベーターでガウンで来ることもできる。





その日の夕食は買い込んだワインとオードブルで部屋で過ごした。


2日目 朝起きると、かつてないほどの快晴。この日一日、客室から臨む相模湾は不思議に表情を変えながら、自然のショーを見せてくれた。


客室からは相模湾が広がり、お天気がいいと、伊豆七島がみえる。早朝で光る水面。その奥(右)に大島が見える。




朝食後、昼近くには海の表情もかわっている。水面がジラジラで不思議。





そして、夕暮れ時の相模湾。夕暮れの赤をバックに大島が浮かぶ。



とにかく、いい天気の一日だった。この相模湾の景色もここの大きな売り物だ。

この日は、一日バーデ棟の温泉プールで過ごし、競泳プールで泳ぎ、サウナで3ラウンドこなし、メインの大プールでストレッチング教室をやって、体を使いまくった。ちなみに、昼は朝食バイキングを遅めにたらふく食べたのでバスしてしまった(^^;

そして、この日の晩は前回みつけてお気に入りの小田原駅前のフレンチのレストランで。


小田原駅前のフレンチレストラン「レカイエ」ベルギーで修行したらしきシェフの下、ベルギービールも揃えられている。

詳しくは>>小田原(4):レストラン「レカイエ」





夜は最上階のバー「アティカ」で。マティーニカクテル、マティーニ・コスモポリタン。レシピを聞けなかったが、ベルモットの代わりにオレンジリキュールか?甘かった。




人気が出て、予約がとりにくかったり、待遇が相対的に悪くなってきたようなおなじみのヒルトン小田原リゾート&スパ。だが、やはりくつろげる。今回は新たに岩盤浴もできたし、なによりいつになく天気が良かった。相模湾の景観は圧巻だった。


また、来年、ここにこようと思った。


小田原リゾート&スパの様子はスライドショーで!是非!


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バリ島ウブド(9):モンキーフォレスト [海外旅行記:バリ島]

ウブドの街の観光名所のひとつにモンキーフォレストがある。サルしかいないわけで、動物園としてみると粗末なものだが、ここのいいところは、園内に放し飼いにされていて身近に触れ合えること(危険なので触ってはいけないが)、与える用のエサも売っている。日本の公園にハトがいるように、ここにはサルがいると思えばいい。

ウブドの街の地図



場所でいえば上の地図の①。街の南に大き目の面積を占めている。



 

モンキーフォレストでは、あちこちに猿が自由に走り回る。入り口にちかい広場では餌をもらう猿が散在している。でも、さわると危険。



 

なんといっても、ほほえましいのが、あちこちで見られる、毛づくろいの様子。サルは仕草が人間っぽいので、思わず心温まる。「仲良きことは 美しき哉」(武者小路実篤)


 

おやおや。。。。
あられもない格好(^^;



 

お!?この母ザルのおなかには赤ちゃんザルが。家族団らん。

とにかく人間みたいでやけに親しみがわくし、カワイイ。


MF:出口看板

モンキーフォレストの出口の看板。地図もここにあった。先に言え!という感じがしたが、もしかしたら、こちらが正面だったか?我々は、東(マヤウブド側)から入り、西(モンキーフォレスト通り側)から出たのだが。。。。

モンキーフォレストの様子はスライドショーでどうぞ!!


そして、われわれは、そのままモンキーフォレスト通りを散策した。

戻る>>バリ島ウブド(3):ウブドの街は下界の喧騒




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バリ島ウブド(8):ネイチャーウォーク [海外旅行記:バリ島]

ウブドはバリ島の内陸部にある森の町だ。マヤウブドも森の渓谷にあるが、西側の一帯はライステラス=棚田になっている。

 

ホテル主催の無料アトラクション、ネイチャーウォーク。ホテル裏の田んぼを中心に散策。植物などを見て廻る。これは翌日の案内の看板なので午後だが、参加したのは早朝。



客室から臨めるライステラス、いろんな南国の木々、これは是非にと参加した。


マヤウブド敷地内マップ

 

エントランスに集合すると、テニスコートの脇を抜け、ホテル敷地内をリバーサイドの方角にひとしきり歩き、途中の小さな出口から外にでる。外のコースは⑧の方向。

ホテルの敷地内にはバナナの樹やパパイヤの樹があり、実をつけていた。逆光でみにくいがこれはパパイヤの実。バナナの樹にも実がなっていたが。バナナはストーンバナナと呼ばれ、タネが大きく固いため豚の餌なのだそうだ。その他、あちこちに咲き香るプルメリアなど、現地語の名称など説明を聞いたのだが、メモをもたず、馬耳東風。そもそも覚える以前に聞き取れなかったのだが。

その後、リバーサイドへの小径の脇に小さな扉から一行はホテルの敷地外へ。

 

敷地外の棚田は多少丘の上にある、我々一行は、ちょっとした坂道を登りその途中には、客室に置かれた万能バッグの素材の植物も生えていた。「自給自足?」。その植物はアロエのように、葉がとげとげしていた。そして、登りきると広がった草地に牛が放し飼いされ、我々を歓迎してくれていた。。。。

 

ホテルの敷地の外には一面のライステラスが広がっていた。乾田をイメージしていたが、日本同様、しっかりと水田。

 

 


 

そのライステラスの中、一行は細く水を含んだあぜ道を進む。水田のため、脇には農業用水が流れ、足を滑らせた女性が何度も水にはまっていた。


 

 

バリ島にはあちこちにお供えがあるが、ここ田んぼの中にもお供えが。はじめはかかしかと思った。


 

田んぼですれちがった農家のおばちゃん。考えてみれば、人の家の農家を散策しているのだ。だが、そこはのどかな土地。気さくに挨拶をして通り過ぎた。
棚田の段差あるあぜ道はなかなかスリリングだったし、いつも車で通るホテル敷地のゲートを歩いて通ったり、朝にしか咲かない蓮の花がみずみずしく朝の光に映っていたり。早朝のネイチャーウォークはやけにすがすがしかった。日本とは違う自然を感じることができて、観光名所を巡るより、ちょっとバリ島を実感したように思う。

 

一連のネイチャーウォークの画像は是非スライドショーで!!

 

戻る>>;「バリ島ウブド(2):ホテルは極上の癒し

 

 


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バリ島ウブド(7):リバーサイド [海外旅行記:バリ島]

マヤウブドは南北に長く広がっている。ロビーもメインレストランも客室も渓谷の上に配置され、東側は崖を臨む形になっている。南北に通じる小径を進み、南端に至ると展望台があり、上空を臨めばもしかしたら夜には南十字星(自分は夜に曇って見えなかった)、そして、眼下には崖と川の流れをみることができる。

ここから、西にエスカレータ、東に遊歩道が配され、川のせせらぎが聞こえるリバーサイドまで進めるようになっている。

マヤウブド敷地内マップ


⑥の辺りが南端を川端まで下った、リバーサイドゾーン。レストラン、SPAコーナー、プールがある。


コレは敷地南端の展望台からの眺め。リバーサイドカフェの向こうに川が流れる。さらに奥にはSPAの小屋。


リバーサイドカフェでランチ。ここの料理は無国籍イタリアン。味付けはバリだが、仕上げは洋風。町中の味とは一線を画す、ホテルのレストランとしての味をだしている。予約していたので、着席するとすでに用意されていたパン。


飲み物を悩んでいたら、スペシャルカクテルを勧められる。名前は忘れた。トロピカルカクテル(55千RP)。


サラダ。エスニックな味付けだが、やはり高級な味付け。そう、無国籍イタリアン?

ランチのメインはパスタ。何度もいうが、味はエスニックだが、イタリアンな料理。うまい

リバーサイドカフェの向かいは川をはさんで崖になっている。薪を集め頭にのせて運ぶおばちゃんを発見!
これがリバーサイドにある、もうひとつのパブリックプール。上のプールと違い、崖の上からそのまま滝のように落ちる感覚ではないが、川のせせらぎが真下に聞こえるよう。

プールから下を眺めると、川が見える。川端にはSPA小屋。ここのSPAは施術の快感だけでなく、周囲の自然もあわせた全体で癒してくれるのだろう。

ランチがおいしかった。そのまま、プールで泳いだ。この日は晴れ、ぷかぷかと浮かぶと、渓谷と森が一層深く、そらが遠かった。浮かびながら眠ってしまいそうだった。
リバーサイドの様子はスライドショーで!!
戻る>>「バリ島ウブド(2):ホテルは極上の癒し
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バリ島ウブド(6):デラックスプールビラ [海外旅行記:バリ島]

マヤウブドは極上の癒し。中でもその客室は物語でみる南国の世界を絵に描いたような空間だ。

自分の宿泊した部屋タイプはデラックスプールビラ。各部屋に小さなプライベートプールの付いたコテージタイプの客室だった。

マヤウブド敷地内マップ

宿泊したのは⑦の辺り。敷地の西側の壁面にデラックスプールビラが並ぶ。その中の703ルームはロビー側に近く、パターゴルフ場のグリーンが眼下に見える位置。

チェックイン後、カートの背中で案内された時間は深夜だった。南国風の屋根の一室の扉が明けられた時、想像どおりの部屋の作りに驚いた。

絵に描いたような。。。

入り口の脇に、フランジバニ=プルメリアの花びらが積まれ、客室は自然の香料に包まれる。



そういえば、バリ島はいたるところがプルメリアの香りに包まれている。マヤウブドに着いて以来?もしかするとデンパサール空港に着いて以来ずっとかもしれない。気温が高くても湿度が低くい肌の感覚、目に映る木々の緑、日本とは違う田園風景、鳥やかえるや虫の声、そしてこのプルメリアの香り。5感全部でバリ島、ウブド、マヤウブドを記憶に刻んでくれそうだ。




お!?そうだ、プラグはどんなだ?インドネシアはいろんなタイプの電源プラグの形状が書いてあって、結局自分はしぼりきれずに持参するのをあきらめた。


プラグはC型だった。分からなかったので、バッテリーが尽きることに。


客室に用意されたバッグ。買い物やプールなど宿泊中自由に使える。買取は100千RP。みんな重宝していた。



結局自分たちは、このバッグを記念に買って帰った。次の旅行にも部屋バッグとして使うつもりだ。

客室からの眺めは棚田。ネイチャーウォークで歩くコースが見渡せる。


デラックスプールヴィラにはプライベートプールが設置されている。泳げるか?というと浸かって浮かぶ程度だが、気分は上々。



パブリックプールで泳いだ後、夕方はプライベートプールで泳ぎ、浸かりながら空をながめた。プールからの空は狭く、都会の露天風呂のようだった。プライバシーは守られ、プライベートプールの由縁なりと妙な納得。頭上のプルメリアの樹からひらひらと白い花が水面に舞い、ふと別世界にいる自分を思った。



客室の様子はスライドショーで、是非是非!「デラックス・プールヴィラのスライドショー」



戻る>>「バリ島ウブド(2):ホテルは極上の癒し


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バリ島ウブド(5):パブリックプール [海外旅行記:バリ島]

バリ島は南の島、ビーチリゾート。だから、海辺の砂浜で焼きつくような太陽のもと、青い海とまぶしい照り返しを前にアクティブに過ごすのがイメージだろう。

しかし、ここマヤウブドは違う。ここは涼しく、やわらかい陽射しと静寂の中で水面に映る木々の緑を前に、プールサイドで止まったような時を過ごすのだ。

まるで軽井沢のような高原のプールを前に本を読んでいるような空気。目の前のプールはビーチではなく、たぶん森の中の湖だ。

マヤウブド敷地内マップ


 

 

パブリックプールはホテル内に2箇所ある。ひとつが、ここ⑤のパブリックプールで、もうひとつが、リバーサイドカフェのプール。どちらも、ただ訪れるとシートをセットし、飲み物のオーダーをしなくてもミネラルウォーターを用意してくれる。
ホテル宿泊のはじめに一方のパブリックプールで時を過ごした。

 


 

maya sari レストランのすぐしたの、パブリックプール。もうひとつのリバーサイドと違い、高台に位置する。


渓谷を臨みながら、プールサイドでくつろぐ。

自分は、日本からもってきた「東京タワー」を横になって読むことにした。

 

周囲は森に囲まれ、水面には木々の緑が映る。

ひと泳ぎしてみようか。実は水が恋しいほどの暑さではなく、最初にプールに水をつけると、震えが来た。しかし、肩までつかってひと泳ぎすると水の温度が肌温度になった。水面まで下がった視線で周囲をみると、360度が森に囲まれ、自分は湖の魚だった。渓谷の方向に向かって泳いだ。

プールは渓谷に突き出す

 

プールの端は渓谷に突き出し、その先滝で落ちてしまうのではないかと思う。先端の壁上方はガラスになっている。。

陸のない水面の果てに向かって泳いでいると妙にアドベンチャーな気分に踊らされる。目の前は緑の渓谷だ。しかも、椰子のような違う世界の樹木に覆われた。。。
小さなプール。ひとしきり泳いだらちょっとつかれ、また、プールサイドのシートに横たわり、「東京タワー」の続きを読みはじめた。まだ、ものごころついたばかりの作者がかすかな「おとん」の記憶を蘇らせている件だった。自分の記憶と重ねていると、いつか夢の中で自分か作者かわからない幼少時代の物語が数々繰り広げられた。
ふと気づくと、夕方になり寒くなって目が醒めた。かなり時間がたったようだ。だが、「東京タワー」は数ページしかすすんでいなかった。

パブリックプールのスライドショー


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バリ島ウブド(4):ケチャックダンス [海外旅行記:バリ島]

ケチャックンダンスをみたかった。


10年以上前、まだ結婚前のある夏休み、会社の同僚らのグループでバリ島旅行を企てたことがある。いろいろ調べた現地の名物、文化。ガイドブックとかパッケージツアーのパンフとか浅いものだったから、印象に残っていたのがケチャックダンス。結局、旅行直前に仲良しだった祖母が亡くなり、それどころではなくなった。


それから、10年余り、南の島へ旅行しても、オアフでアクティブに過ごすより、マウイやハワイ島で静かに時を過ごしたり、自然を感じたりに興味が移ったこのごろ。今思うと、ケチャックのショーなんて、ありきたりの観光めいている。


でも、ケチャックはみたかった。
これは一種のリベンジで、ばあちゃんの弔い合戦(?!)だ。


マヤウブドでは、日曜の晩にディナーショーが開催される。わくわくのチェックインの日、ツアーの現地案内員にディナーの予約をしてもらったが、「いつにぃ、しますか?日曜はショー、あります。ケチャックあります。」といわれ、「日曜に!!」と二つ返事の我々だった。

 


そして、日曜のディナー。朝食ブッフェの場maya sariレストランに隣接のプルマナシアターで催されたケチャックダンスのショー。

 

マヤウブド敷地内マップ


 

 

プルマナシアターは左の地図の④のところ。日曜の朝食で外をみていると、ステージの後ろのぼりを立てたりとなにやら準備がすすんでいた。

 

ディナーにシャンパンとビール


 

現地ガイドさんに予約をいれてもらったのが効を奏したか、席は舞台前の最前列の席。ただ、かなり下手に降っていたが。 ウェルカムのカードが席にセットされ、とても気が利いている。

席には今日のケチャックダンスの説明の小冊子置かれていた。

 

ケチャックダンスの薀蓄書き


ショーにはストーリーがあり、ラーマヤーナの物語らしい。ダンスは、チャチャチャチャと輪唱する中、火を囲み、それぞれの役割の演者が踊る。

 

カーテンコール


 

しっかりとカーテンコールがある。この後、みんなと撮影会となった。

 みごと、ばあちゃんの弔い合戦は成った。

ケチャックダンスの模様は是非スライドショーで!!

.>戻る>>「バリ島ウブド(2):ホテルは極上の癒し





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バリ島ウブド(3):ウブドの街は下界の喧騒 [海外旅行記:バリ島]

今回は癒しを求めての旅だった。それゆえ、南国バリ島にいながら、ビーチ周辺には立ち寄らず。ほとんどを森の中ですごした。それはウブドの街。ウブドはバリ島の内陸部のやや標高の高いところに位置する街だ。森林に囲まれ、ビーチの周辺とは異なり、南国だが涼しい。

旅のメインがマヤウブドというホテルで過ごすことだったのは、既に記したとおり。
 参照:「バリ島ウブド(2):ホテルは極上の癒し」

しかし、ビールの買出しも含め、ウブドの街にも出かけ、散策をした。マヤウブドは別世界の静けさだったが、街にでると一転して、喧騒の世界、誇りっぽく、日なたを歩くと暑かった。

ホテルからウブドの街は歩いていけないこともないが、中心まで行くにはけっこう距離がある。知らない街でもあり、たいがいはホテルから送迎を出してもらった。

まずは、散策した街の地図。

ウブドの街の地図
①モンキーフォレスト ②モンキーフォレスト通り ③APA!=日本語の通じる情報センター

④JALパックの停留所 ⑤カワイイお店 ⑥サッカー場の前でおばちゃんを見かけたところ

⑦ウブド市場 ⑧ウブド王宮 ⑨ビールの買出しをしたスーパー? ⑩送迎待ち合わせ場所



通常送迎は⑩の場所で乗降なのだが、運転手にお願いして、①モンキーフォレストに回ってもらい、まずモンキーフォレストを観光。

ここでは、サルが放し飼いにされいている。日本の公園のハトのように。
詳しくはこちらを!「バリ島ウブド(9):モンキーフォレスト」

かわいいサルを満喫した後は、出口正面から北に伸びる②モンキーフォレスト通りを散策。

③旅行前に日本で事前に調べてきた日本語の通じる情報センターAPA?の看板をみつけた。結局、ここのお世話になることはなかった。

 

 

 

 

 

④JALパックを利用すると、街の観覧バスに無料で乗れるようだ。ここは、その停留所。奥はなにかしらのギャラリーがあるようだ。

⑤ふとかわいげなお店があった。日本人観光客も多かった。感じはいい、欲しそうな服や小物も多い。でも、売り売りの感じが島中に充満しいてる。居心地はいまいち。

⑥のところはサッカー場で視界が開けている。そこの通りを横切るおばちゃん。頭の上に荷物をのせて颯爽と歩く。

街の中心にやってきた。⑦のウブド市場。朝市もあるらしいが、とにかく雑然としているこのアタリ。象徴的な喧騒だ。

同じく街の中心の交差点、⑧ウブド王宮。王宮だけどオープンエアで「へぇー」と思った。
中の様子をスライドショーで!!

王宮と市場の交差点を西にすすんで⑨のスーパーマーケットで買出しをした。とにかく、水やビールを調達。ホテルで飲めば29千RP、ここなら8.2千RP。買って帰るべ。

あらかじめ、送迎シャトルの運転手に伝えておいた時間がきた。⑩の送迎発着場:ウブド村寺院前でシャトルを待つ。ここは、いろいろなホテルの送迎が着くこともあり、人がたむろしている。



とにかく、道端に座った地元運転手が、歩くそばから「タクシー!?タクシー!?」とうるさい!マヤウブドの中より、日差しが暑いし、ほこりっぽい。お店の店員も含めて売り売りモードがきつい。ホテルのサービスとは天と地の品のなさだ。まさに下界に降り立った。そんな気分だった。


ウブドの街の様子はスライドショーで、疑似散策!!


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バリ島ウブド(2):ホテルは極上の癒し [海外旅行記:バリ島]

今回のバリ島の旅。端的に言って、マヤ・ウブドというホテルに時を過ごしに行った旅だった。南国の島、ビーチのイメージが強かったバリ島。だが、ビーチではなく、滞在したのはウブドという内陸の小さな町。その中でも、すこしはずれの森の中の渓谷にあるそのホテル。白い顔のまま仕事に戻った日、バリ島に行ったはずの自分は説明がヒドク面倒くさかった。

海岸の観光地クタは暑く乾いていた。森のウブドも街は雑然として喧騒の世界だった。しかし、渓谷の中のこの場所だけは違っていた。静かで、涼しくて、緑に包まれ、部屋からは棚田の眺望が広がる。川のせせらぎが聞こえるようで、いたるところにプルメリアの香りが漂い、夜空の星は数が多かった。

その「場所」は、極上の癒しの空間だった。そこに流れる「時」は、極上の癒しの時間だった。

まずは、マヤウブドの敷地内の地図を書いてみた。

マヤウブド敷地内マップ


①エントランス
②ホテルの入り口ゲート
③南北に走る径
④ケチャックを観たレストラン
 >>バリ島ウブド(4):ケチャックダンス

⑤パブリックプール
 >>バリ島ウブド(5):パブリックプール

⑥リバーサイドカフェ&プール
 >>バリ島ウブド(6):リバーサイド

⑦宿泊した客室
 >>バリ島ウブド(7):デラックスプールビラ

⑧ネイチャーウォークのコース
 >>バリ島ウブド(8):ネイチャーウォーク

 

 

 

 

 

 

①エントランス

ここがマヤウブドのエントランス。パンフレットでもおなじみのアングル。到着は深夜。右の夜のエントランスが我々を出迎える。





やはり、出会いは大事。第一印象は大事。このエントランスは、パンフレットを前に日本で描いていたリゾートへの思い、今回の旅行への思いをそのまま受け止めてくれていた。

はぁ~、来たなぁ

エントランスの前の池はライトアップされ、これがキレイ。まんなかの道を通ってロビーに向かう。道は滑走路のようでもあり、池のライトは灯篭流しのようでもある。東京なら特別でない演出かもしれないが、ウブドに来た、この自分にはグッと来る演出なり。




②ホテルの入り口ゲート

バリ島は数年前にテロ事件があって以来、観光客の不安が増している。自分もそうだし、旅行前には周囲から大丈夫か?の声が多かった。現地についてみると、空港からの往き帰りの送迎の途中検問にあって、おお、やはりの気分になった。そして、宿泊するマヤウブドでも。

セキュリティゲート


セキュリティゲート


車で敷地に入るときにはホテルの送迎シャトルであっても必ずセキュリティチェックを受ける。面倒だが安心。



③南北に走る径

マヤウブドの敷地は南北に立てに長い。東と西に客室のビラが並び、南端からはリバーサイドを下の臨むことができる。






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12日は「とうふ」の日? [相模原・町田&多摩]

今週末は、全国的にお盆週間で夏休み真っ盛り。しかし、我が家は先月京都に旅行したのと、来月に夏休みをとることになっているせいで、今週あたりはありきたりの週末。近所ですごすことにした。

うちの奥さんが会社で小洒落たお店情報を聞きつけたので、行ってきた。噂では豆腐料理のお店。

豆腐料理といえば。。。

>>京都(7):「不二乃」創作とうふ料理

>>京都(5):哲学の道「喜さ起」

>>京料理3連発!!

京都旅行の記憶もまだまだ新しく、期待を胸にいってみた。きいた話では「淵野辺の南口、よしぞううというお店」ときいたので、淵野辺駅で探し回り、交番できいたら、覚えがないので、104に照会までしてもらった。「もしや」と思い、再度横浜線にのり、おりてみた隣の古淵駅の南口。

あったよ。。。


 

知り合いにガセねたをつかまされて、さがしまわった、豆腐料理中心の居酒屋「茂蔵」。古淵南口、ブックオフの裏にある。

和食レストランを期待した連れは、居酒屋なのでちょっとがっかり。確かに、居酒屋なら、会社のそばにあまたある「月のXXX」に代表される、和風で、豆腐料理だして、個室があって。。。宴会するにはこぎれいでいい。みたいなお店と大差なく(別にまさってもいない)。自分的にも、可もなく、不可もなく程度。旅行して食べるようなところと比較するのはちょっと。近所でも「とうふやうかい」とか、それなりのところはあるし。

とはいえ、料理はちゃんとおいしかった。
一番は、この暑いのにわざわざコンロを運ばせ、二人でせっせとたべた「掬い豆富」。


掬い豆富


 

これから煮立てるところ。やがて豆腐ができてくるはず。

ほどなく、にたって、お玉で掬えば豆腐の形をなすように。


薬味をのせていただく


 

掬い豆富。煮立てられ豆腐化したので、いただくことに。薬味、とくにわさびを多くのせて食べるとうまい。

特筆すべきは、今日は8月12日。そして、毎月12日は「トウフ」の日で生ビールが半額だということだ。昼食と夕食の間の半端な時間に行った割には、地元の特にじーさん、ばーさんで賑わっていた。これが、トウフの日の効果なのか、お盆休みの効果なのか、はたまた、地元では常にこうなのか、不明である。

今日の会計は、以下のとおり、ビールは半額で安かったが、他は。。。

  • お通し×2     600円
  • 生ビール×3   720円(@240円=半額なり)
  • 汲み上げ湯葉  480円
  • 茂蔵サラダ    780円
  • ゆず寄席どうふ  380円
  • おでん盛り合わせ 880円
  • 掬い豆富     980円 -------------------------------------   計       4,820円


微妙なところだ。

料理の様子はスライドショーで!:近所の「茂蔵」のスライドショー


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エビータ06秋劇場 [観劇の記録]

エビータは自分にとって、長らくCDの演目だった。


ミュージカル“エビータ”劇団四季(日生劇場ライブ/完全収録盤)


どれだけ聞いたことだろう、それこそ数限りなく聞き込んだ。セリフはほとんど曲になっており、空でもたいがい歌える位になっていた。

マドンナ主演の映画は観ていた。だから、ストーリーも分かっていた。

(今回は長文)
自分はもうずっと昔からこの演目を知っているつもりになっていた。昨年の冬、秋劇場で開幕した時も、真新しさのない古い芝居をやるもんだなぁ。くらいの気持ちだった。劇団四季として久しぶりの公演で、リニューアルをしたこと、主役エビータに以前の野村涼子に代えて井上智恵が当てられ、初の大役を如何にこなすか?が見ものと思われていたこと。自分も興味もそんなところだった。あくまでも演目としては旧知。作品自体に新しい要素などあるはずはなかった。

 

あるはずは

 

続きを読む


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京都(7):「不二乃」創作とうふ料理 [国内旅行記:京都/大阪]

旅行の目的たる、夢醒め観劇をすませ、そろそろお腹もすいてきた。時間も遅いし、近場で夕食をとることに。今日の食事のテーマは「とうふ」。伊勢丹にはちょうどよく、とうふ料理で有名な「不二乃」がはいっている。いざ。

前回冬に京都に行ったとき、やはり大阪に足をのばして、とうふ料理を食べた。大阪駅ビルの「八角庵」。これも「不二乃」と同様、有名な京都のとうふや藤野のお店だ。

立ち帰るべき記憶、そのための記録:「京料理3連発」

いずれも、凝った創作とうふ料理を出してくれる。

劇場向かいの伊勢丹の食堂街。とうふで有名な藤野のお店、「不二乃」。


まず、前菜に「スープとあんかけ」


スープとあんかけ


 

左は「豆乳とじゅんさいのビシソワーズ」ジャガイモの冷製にはちがいないが、牛乳のかわりに豆乳にしているのだろう。じゅんさいのトッピングとマッチしているのは豆乳ならではか?


次に生麩田楽。


生麩でんがく


 

メニュー上は「おとふと生ふの四季」
見た目の彩りが四季を現すか?とうふはごまをまぶした味噌田楽。生ふはもちもち感があること以上はわからない。

サラダも運ばれる。


ゆばのサラダ


 

ゆばと夏野菜の冷しゃぶ風のサラダ。ゆばベースだからあっさり。ゴーヤも?


とろーりゆば春巻き。


ゆば春巻き



噛むと、春巻きからクリームのようなゆばが染み出る。カボスと塩でほどよく味付け。

メインは、「できたてくみあげゆば」

汲み上げゆば


やはりこれでしょう。豆乳が香り、ゆばの口当たりが優しい。

ごはんが出てくる。


たきこみご飯


 

お揚げとしょうがのたきこみごはん。しょうががきいている。

最後は豆乳オリジナルデザート


デザート



丹波黒豆珈琲と、デザートは杏仁豆腐ですね。これは。豆乳の匂いもまたよし。

京都劇場の様子とあわせてスライドショーでどうぞ!>>
JR京都駅周辺でのスライドショー

昼に食べた京ゆどうふは、シンプルな直球ものだった。一方こちらは、日頃みかけない変化球もの。しかし、極めて凝っていて、とうふづくしを堪能することができた。

こうして、とうふの一日で京都最後の夜を終えた。京料理は上品でおいしい。短い旅程だったが、観劇に食事に楽しいひと時をすごすことができた。

また、来よう京都。次はいつの季節がいいだろう?


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京都(6):「夢から醒めた夢」観劇 [観劇の記録]

テーマ「とうふ」のもと、哲学の道で夏なのに「京ゆどうふ」をいただき汗だくの自分。散策の果て、再びバスにのり京都駅へやってきた。つぎはいよいよ、京都劇場で「夢から醒めた夢」を見るのだ。

今回、なぜ京都に来たか?というと、奥さんの会社の友達がこの時期に京都旅行を企て、好きな演目の「夢醒め」を早くから購入していたことから始まっている。せっかくの遠征と観劇なのに、仕事の都合で果たせなかった「思い」を(^^; ちょうどいいから、果たしてしまおう!という企画だったわけだ。つまりチケットをもらって。。。

それにしても、京都は一旦晴れると暑い暑い。木陰の哲学の道はまだ良かったが、南禅寺近くの普通の道を歩くはめになってからは、風情も何もあったものじゃない。そして、バスに飛び乗りやっと戻ったJR京都。

暑い。体冷やさなきゃ。

てなわけで、伊勢丹の「都路里」で氷を食べることに。体の中から冷やす以上に効果的な事はない。

特製都路里ごおり
北極セット


ふう。。。

やっと体が普通にもどった。ふと気づくと冷え性のわが奥さんは震えている。やり過ぎたか?

あまり時間はない。伊勢丹の向かいの京都劇場へ。

京都劇場では今、「夢から醒めた夢の」上演中。

「夢醒め」はロビーのイベントが有名。殿様商売の東京の公演でさえ、やられている。

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