バリ島ウブド(6):デラックスプールビラ [海外旅行記:バリ島]
マヤウブドは極上の癒し。中でもその客室は物語でみる南国の世界を絵に描いたような空間だ。
自分の宿泊した部屋タイプはデラックスプールビラ。各部屋に小さなプライベートプールの付いたコテージタイプの客室だった。
宿泊したのは⑦の辺り。敷地の西側の壁面にデラックスプールビラが並ぶ。その中の703ルームはロビー側に近く、パターゴルフ場のグリーンが眼下に見える位置。
チェックイン後、カートの背中で案内された時間は深夜だった。南国風の屋根の一室の扉が明けられた時、想像どおりの部屋の作りに驚いた。
絵に描いたような。。。
入り口の脇に、フランジバニ=プルメリアの花びらが積まれ、客室は自然の香料に包まれる。
そういえば、バリ島はいたるところがプルメリアの香りに包まれている。マヤウブドに着いて以来?もしかするとデンパサール空港に着いて以来ずっとかもしれない。気温が高くても湿度が低くい肌の感覚、目に映る木々の緑、日本とは違う田園風景、鳥やかえるや虫の声、そしてこのプルメリアの香り。5感全部でバリ島、ウブド、マヤウブドを記憶に刻んでくれそうだ。
お!?そうだ、プラグはどんなだ?インドネシアはいろんなタイプの電源プラグの形状が書いてあって、結局自分はしぼりきれずに持参するのをあきらめた。
プラグはC型だった。分からなかったので、バッテリーが尽きることに。
客室に用意されたバッグ。買い物やプールなど宿泊中自由に使える。買取は100千RP。みんな重宝していた。
結局自分たちは、このバッグを記念に買って帰った。次の旅行にも部屋バッグとして使うつもりだ。
客室からの眺めは棚田。ネイチャーウォークで歩くコースが見渡せる。
デラックスプールヴィラにはプライベートプールが設置されている。泳げるか?というと浸かって浮かぶ程度だが、気分は上々。
パブリックプールで泳いだ後、夕方はプライベートプールで泳ぎ、浸かりながら空をながめた。プールからの空は狭く、都会の露天風呂のようだった。プライバシーは守られ、プライベートプールの由縁なりと妙な納得。頭上のプルメリアの樹からひらひらと白い花が水面に舞い、ふと別世界にいる自分を思った。
客室の様子はスライドショーで、是非是非!「デラックス・プールヴィラのスライドショー」
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