東京プリンス パークタワーに泊まってみた [その他旅の記録]
正月も開けて早々の週末3連休、機会があって一泊で東京プリンス・パークタワーのエグゼクティブツインに宿泊した。
ヒルトンHHonerのメンバーになって以来、可能であれば自分はヒルトンを利用している。朝食もつけてくれるし、可能であればアップグレードもしてくれるから。
たとえば、宿泊そのものが目的となる小田原ヒルトン。。。
参照>>「小田原(2):ヒルトン小田原2006」
参照>>「小田原(1):ヒルトン小田原2005」
大好きな北海道:小樽に行けば小樽のヒルトン
参照>>「小樽②:まだ札幌、そして小樽へ」
京都/大阪に行けば大阪ヒルトンに泊まり、近場でも時々東京ベイのヒルトンにわざわざ泊まって、ディズニーリゾートに行ったりする。海外ではグァム、ハワイなどかなり使える。
しかし、今回はプリンスだ。品川勤務の自分としては、プリンスといえば仕事がらみの否応ない宿泊で良い思いではない。ここはどうだろう。東京プリンスは古いホテルだが、パークタワーは極めて新しいホテルだ。
いざ、パークタワー!東京タワーよりもずいぶん高い??
3連休②:御殿場プレミアムアウトレット [その他旅の記録]
とりたてて、大きな予定もなく、近場で過ごした7月の3連休。一日目は名古屋を偲んで、新宿の「世界の山ちゃん」で幻の手羽先を満喫した。二日目は中日でもあるし、多少は遠くにでかけたい。そこで、でかけた御殿場のプレミアムアウトレット。明確な買い物の目的があるわけでなく、「遠足」である。
御殿場のアウトレットに、3連休にドライブして、まともに着くはずがない。
というわけで、今回はロマンスカーで。
正直、目的は遠足でロマンスカーに乗るのが楽しみだった。はじめは新松田まで乗って、アサヒビールの工場見学もいいかな?とさえ思っていた。しかし、天気は今にも降りそうな曇り。ビール気分が遠のいたので、足を伸ばして御殿場までと予定を変更したもの。
ロマンスカーにはお弁当。だって、遠足だもの。昼は町田の小田急のデパ地下でおこわ弁当を調達。こちらのおこわは、枝豆と、梅。
こちらのお弁当は、西京焼き弁当。おこわは、山菜ときのこ&ジャコ。どの弁当にも2色お好みで選べるのだ。
ビールとお茶も買い込み、昼からごきげんのロマンスの旅(*^-^*)
御殿場駅に着く。アウトレット行きのシャトルバスは1時間に3本。これがくせもの。
わりと往きはすんなりとついたアウトレット。いざ。
こんな店や
あんな店に
いろいろめぐったわけで。。
詳しくは、スライドショーで!:御殿場プレミアムアウトレットのスライドショー
アウトレットとしては、なかなかの規模と質と思う。先日行った小淵沢の八ヶ岳アウトレットは、しょぼくて問題外として、一番のおきにいりの「軽井沢アウトレット」に匹敵している。 問題は交通手段だ。電車でいったおかげで、ビールも飲めた、ロマンスカーはそれ自体遠足気分でごきげんだった。だが、ロマンスカーの便は少ない。今回も、行きが15:25着の便だったため、帰りの最終ロマンスカーでは時間がなさすぎた。おのずと帰りは鈍行に。。。。 そして、それは気が狂いそうにのろく、時間のかかる世界だった。18:45発の国府津行きにのれるかと思って、並んだ送迎バス。18:20前に乗ったのに、出たのは18:30を過ぎていた。渋滞もあり、御殿場の駅に着いたときに、ねらいの電車は出たあとだった。次は。。。。 なんと!?19:55!!1時間以上ある。。。。 駅前にはろくな店がなく、しょうがないから和民にと思ったら、団体貸切ではいれず。しかたがないから、本屋でつぶすはめに。まったあげくに乗った御殿場線は単線で、気づくと10分以上駅でつぶしていたり。松田-新松田で乗り換えた小田急線も鈍行で、町田についたのは21:40頃だった。アウトレットで帰りの送迎バスに乗り込んだのが18:20頃。行きのロマンスカーとは天国と地獄だ。ルミネのレストラン街で花咲オムライスをたべたかったが、すでにラストオーダーを過ぎていた(T_T) やっぱり車でいくところなのだ。東名高速降りてすぐなのだから。しかし、かつて散々並んだ挙句にはいることさえできずに帰ったこともある、地獄の渋滞周辺道路、駐車場。今回も、はまっている車を横目にほくそ笑んでいたのであった。3連休に行くとすると、車はまずい。八方ふさがりだ。 ま、午前のロマンスででかけ、最終のロマンスで帰る。それがベストだったのだろう。 行きはよいよい、帰りはこわい。そんな連休2日目を過ごし、疲れ果てた。3日目は完全休養にして、近所で豚しゃぶでも食べよう。行きつけの「どん亭」で。。。。
小淵沢(2):サントリー白州蒸留所 [その他旅の記録]
前日、リゾナーレのガーデンチャペルコンサートに思わぬ満足を得た、小淵沢。一泊した帰り、ちかくのウィスキー工場の見学にでかけた。
帰りに寄ったサントリーウィスキー白州蒸留所。これはそのパンフレット表紙。
実は、自分はビール工場、ウイスキー工場の見学が大好きだ。ウイスキーについては、余市のニッカウヰスキー工場で、工場の自然、製造過程を知る楽しみと共に、そこでしか味わえない限定の「原酒」のとりことなっている。
ウイスキー工場といえば、原酒。せっかくだから、12年ものを。樽ごとの6種類の味のセットになったブレンドセットもあったが、それは断念。
昔、ウィスキーが嫌いだった。学生時代から、ホワイト、オールド、リザーブと飲み進め、それは味わうものでなく「アルコール」だった。バーボンを飲んだとき、ウィスキーなのにおいしいと思った。スコッチ系がまずいのだと。だが、余市で原酒を飲んで、その美味さに驚いた。熟成したウィスキーは香りよく美味いのだ。スコッチ系のものも美味いのだ。。。。
で、ここで原酒12年ものをのんだ。香りよい、樽が香る。ううん。いい(*^-^*)
だが。サントリーの味がした。
自分の舌に感じる独特の刺激。これだけの旨いウィスキーなのに、学生時代に感じたホワイトに通じる舌の刺激。
自分はニッカ派なのかもしれない。
小淵沢(1):リゾナーレ [その他旅の記録]
くつろぎを求めて、小淵沢のリゾートへ行ってきた。
宿による前に寄った八ヶ岳アウトレットは、正直さびしく、メインのリゾナーレのSPAはおおがかりだが、波のプールはやや子供向け?でも、夜のコンサートは素晴らしかった。イベントには企業努力を感じた。翌日はサントリーウィスキー白州工場で、12年もの原酒をゲット。そこには樽が香っていた。
八ヶ岳アウトレットは金曜のためか、閑散としていた。軽井沢や御殿場に慣れていると、ここは店のラインナップも正直いまいち。
小淵沢の道の駅。ここには延命の湯があり、リゾナーレに泊まると無料で利用ができる。そして、そばうち体験のできる「延命そば」。
小淵沢リゾナーレ。ここが売りの波の出る大プール「il mare」。ジャグジー、露天ジャグジーもあるSPA。15:00と16:00には大波がくる。気分はサマーランド。
SPAリゾートにはちょっとした期待があり、比較するもともある。自分にとってはヒルトン小田原スパ&リゾートだ。年に一度は行くリゾート。
どちらも、バブルの時代の過剰投資物件を今に有効活用している素晴らしい企業努力だ。そこで、単純に比較すると、ここは波のプールに全力集中している。子供の頃サマーランドが大好きだった自分を思い返しても、子供にはたまらないところだ。しかし、オトナにはそれは重要ではない。風呂のバリエーションと、プールならフィットネス型(競泳用?)が欲しかった。
しかし、企業努力は素晴らしい。地元の店を集めたショッピングモール。道の駅の延命の湯もひとつの施設と見せる広告宣伝。そして、イベント企画だ。21:00から無料で行われるコンサート。このために、食後でかけた延命の湯から送迎バスでなく歩いて街頭のない道をがんばって歩いた(^^;
それは、気が利いていて、リゾナーレの評価は3倍位になった。
「リゾナーレパンフレット」より。はじめは屋内で天井がとじ、ホール状態。途中からドーム天井は開き、表のガーデンにでて聞くことができる。なんとグラッパもふるまわれ、池の向こうのステージが水面に映り、ジャズ、ボサノバが流れる。とても、心地よい時間だった。
アウトレットから続くやや下降気味の気分とリゾナーレへの評価はこれで180度変わってしまった。
この無料イベントは本当にがんばっている。イイ!
一泊して翌日はもう帰り。ショップめぐりをした。
ショップのひとつ、丸山珈琲。部屋にオリジナルブレンドが置かれていたので、買いに来た。カプチーノとアイスオレをサービスしてくれた。
おみやげに買って帰った丸山珈琲。「リゾナーレオリジナルブレンド」。部屋に1パッケージのサンプルが置いてあって、気にいったので買ったというわけ。
翌日は、白州のサントリーウイスキー蒸留所へ。。。。