バリ島ウブド(2):ホテルは極上の癒し [海外旅行記:バリ島]
今回のバリ島の旅。端的に言って、マヤ・ウブドというホテルに時を過ごしに行った旅だった。南国の島、ビーチのイメージが強かったバリ島。だが、ビーチではなく、滞在したのはウブドという内陸の小さな町。その中でも、すこしはずれの森の中の渓谷にあるそのホテル。白い顔のまま仕事に戻った日、バリ島に行ったはずの自分は説明がヒドク面倒くさかった。
海岸の観光地クタは暑く乾いていた。森のウブドも街は雑然として喧騒の世界だった。しかし、渓谷の中のこの場所だけは違っていた。静かで、涼しくて、緑に包まれ、部屋からは棚田の眺望が広がる。川のせせらぎが聞こえるようで、いたるところにプルメリアの香りが漂い、夜空の星は数が多かった。
その「場所」は、極上の癒しの空間だった。そこに流れる「時」は、極上の癒しの時間だった。
まずは、マヤウブドの敷地内の地図を書いてみた。
①エントランス
②ホテルの入り口ゲート
③南北に走る径
④ケチャックを観たレストラン
>>バリ島ウブド(4):ケチャックダンス
⑤パブリックプール
>>バリ島ウブド(5):パブリックプール
⑥リバーサイドカフェ&プール
>>バリ島ウブド(6):リバーサイド
⑦宿泊した客室
>>バリ島ウブド(7):デラックスプールビラ
⑧ネイチャーウォークのコース
>>バリ島ウブド(8):ネイチャーウォーク
①エントランス
ここがマヤウブドのエントランス。パンフレットでもおなじみのアングル。到着は深夜。右の夜のエントランスが我々を出迎える。
やはり、出会いは大事。第一印象は大事。このエントランスは、パンフレットを前に日本で描いていたリゾートへの思い、今回の旅行への思いをそのまま受け止めてくれていた。
はぁ~、来たなぁ
エントランスの前の池はライトアップされ、これがキレイ。まんなかの道を通ってロビーに向かう。道は滑走路のようでもあり、池のライトは灯篭流しのようでもある。東京なら特別でない演出かもしれないが、ウブドに来た、この自分にはグッと来る演出なり。
②ホテルの入り口ゲート
バリ島は数年前にテロ事件があって以来、観光客の不安が増している。自分もそうだし、旅行前には周囲から大丈夫か?の声が多かった。現地についてみると、空港からの往き帰りの送迎の途中検問にあって、おお、やはりの気分になった。そして、宿泊するマヤウブドでも。
セキュリティゲート
車で敷地に入るときにはホテルの送迎シャトルであっても必ずセキュリティチェックを受ける。面倒だが安心。
③南北に走る径
マヤウブドの敷地は南北に立てに長い。東と西に客室のビラが並び、南端からはリバーサイドを下の臨むことができる。
コメント、TBありがとうございました。
写真がいっぱいあり、説明も丁寧なブログですね。
ウブドで見たあの景色がまた甦ってきました。
あ~また行きたいですねぇ~・・・
by ao (2006-10-07 04:01)
初めまして。TBありがとうございました( *´艸`*)
私は来週からバリ行ってきます。今回、マヤウブドにも泊まるので
とても参考になりました
戻ったら記事UPしますのでまた見に来て下さいね。
by Kinako (2006-10-08 05:34)
>aoさん
コメントありがとうございました!あの極楽にまた戻りたいですねぇ~。
by かるきん (2006-10-08 20:31)
>Kinakoさん
コメントありがとうございます!また、バリ島に行かれるのですね?うらやましい。私も戻りたいです。心はあのときのウブドに。
記事を楽しみにしています。
by かるきん (2006-10-08 20:33)
何でも答えます。
by バリ島なんでも質問箱 (2009-05-24 17:14)