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バリ島ウブド(8):ネイチャーウォーク [海外旅行記:バリ島]

ウブドはバリ島の内陸部にある森の町だ。マヤウブドも森の渓谷にあるが、西側の一帯はライステラス=棚田になっている。

 

ホテル主催の無料アトラクション、ネイチャーウォーク。ホテル裏の田んぼを中心に散策。植物などを見て廻る。これは翌日の案内の看板なので午後だが、参加したのは早朝。



客室から臨めるライステラス、いろんな南国の木々、これは是非にと参加した。


マヤウブド敷地内マップ

 

エントランスに集合すると、テニスコートの脇を抜け、ホテル敷地内をリバーサイドの方角にひとしきり歩き、途中の小さな出口から外にでる。外のコースは⑧の方向。

ホテルの敷地内にはバナナの樹やパパイヤの樹があり、実をつけていた。逆光でみにくいがこれはパパイヤの実。バナナの樹にも実がなっていたが。バナナはストーンバナナと呼ばれ、タネが大きく固いため豚の餌なのだそうだ。その他、あちこちに咲き香るプルメリアなど、現地語の名称など説明を聞いたのだが、メモをもたず、馬耳東風。そもそも覚える以前に聞き取れなかったのだが。

その後、リバーサイドへの小径の脇に小さな扉から一行はホテルの敷地外へ。

 

敷地外の棚田は多少丘の上にある、我々一行は、ちょっとした坂道を登りその途中には、客室に置かれた万能バッグの素材の植物も生えていた。「自給自足?」。その植物はアロエのように、葉がとげとげしていた。そして、登りきると広がった草地に牛が放し飼いされ、我々を歓迎してくれていた。。。。

 

ホテルの敷地の外には一面のライステラスが広がっていた。乾田をイメージしていたが、日本同様、しっかりと水田。

 

 


 

そのライステラスの中、一行は細く水を含んだあぜ道を進む。水田のため、脇には農業用水が流れ、足を滑らせた女性が何度も水にはまっていた。


 

 

バリ島にはあちこちにお供えがあるが、ここ田んぼの中にもお供えが。はじめはかかしかと思った。


 

田んぼですれちがった農家のおばちゃん。考えてみれば、人の家の農家を散策しているのだ。だが、そこはのどかな土地。気さくに挨拶をして通り過ぎた。
棚田の段差あるあぜ道はなかなかスリリングだったし、いつも車で通るホテル敷地のゲートを歩いて通ったり、朝にしか咲かない蓮の花がみずみずしく朝の光に映っていたり。早朝のネイチャーウォークはやけにすがすがしかった。日本とは違う自然を感じることができて、観光名所を巡るより、ちょっとバリ島を実感したように思う。

 

一連のネイチャーウォークの画像は是非スライドショーで!!

 

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