博多(9):「魚末」06年秋、玄界灘の魚 [国内旅行記:九州]
今年のGW以来、半年ぶりの博多。昼食に地元で評判の博多ラーメンをたべ、
その後、天神あたりを散策、ホテルにチェックインして、ちょっと休憩。夕食に、お約束の「魚末」にいったのだ。
博多に行った時には、必ずこの店に行くことにしている。GWの旅行の時も、もちろん訪れた。
この店では、玄界灘のおいしい魚がリーズナブルな価格でいただける。いくつかの自分の定番のメニューと、その季節(あるいはその日)の旬の魚を頼むことにしている。さて、今回は何がお勧めだろう。
またやってきした。魚末。場所は天神の岩田屋の前の道をケンタに向かって渡り、その脇をひとしきり進んだ後、右に曲がるとそこにある。
今日のお勧めを聞いて、頼んだ刺身。かれい。やはり食感は平目に似ている。ぷりぷりした白身。うまい。
もうひとつの今日のおすすめ「地アジの刺身」。さすが本日のおすすめ!やけに油がのっている。切り方も厚く、それでも口でとろける感じ。よく知っているアジの食感とずいぶんと違う。そして、このボリューム。「たらふく」食った感。
メニューに、珍味を発見。鯨の「うね」。胸の部分らしい。うまいか?!微妙。
こりこりしている。噛み締めると特に茶色の部分が鯨独特の味がしみでる。珍しいことは確か。。
店のにいちゃんに「高い?」と聞くと、主人に聞いて答えてくれた。この量で1800円。店ではかなり高い。
その他、自分的定番をいつものように頼んだ。「生タコの刺身」軽く炙って食べると甘みとやわらかさが増す。「まとう鯛の味噌漬け焼き」は味噌のこげが香ばしい。
今回は、珍しく野菜も。「唐芋のバター焼き」を頼む。サツマイモは九州では唐芋。その呼び方が懐かしい。
そして、最後にあらかぶの味噌汁。これは2人でそれぞれで頼む。大事な最後のしめである。
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ビール大(750円)×1
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小(450円)×1
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焼酎「白」(380円)×3
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かれいの刺身
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地アジの刺身
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生タコの刺身、軽く炙る
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鯨のうね(1800円)
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まとう鯛の味噌漬け焼き
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唐芋のバター焼き
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あらかぶの味噌汁×2
こうして、秋の旅行第一日目は終った。2日目は、高速バスで長崎に行く。
参照>> 長崎(1):新地中華街で「ちゃんぽん」
「魚末」
Yahoo!グルメ>>http://gourmet.yahoo.co.jp/0002719425/0008524810/ktop/
■住所 | 福岡県福岡市中央区大名2丁目1-30 琴谷ビル1F |
■営業時間 | 18:00-翌1:00、日祝:18:00-24:00 |
■定休日 | 月曜日 |
■Tel | 092-713-7931 |
いろんなblogでのお店の評判;
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福岡「ウマぃ店」 ~モサオ style ~: 『 魚末(うおすえ) 』 :地元在住の方のおいしい店blog。 『煮魚。 今日はコレ! "くつぞこ"。ま~、下ヒラメなんだけど、ちっご(筑後)の方では"くっぞこ"と言っています。』
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福岡、博多、うまかもん AND so on... - 魚末@大名 :やずの刺身がうまそう。 『「どげんね、福岡の魚はうまかろうもん!」とニセ博多っ子と化して自慢』
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site b.com: 福岡出張グルメ「魚末」「長浜 ナンバーワン」 :出張での訪問とのこと。 『モチウオ(?)の煮物。初めて食べた。これも絶品。』
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30代後半オヤジのツブヤキ 魚末 :4人でテーブル席。 『サバとアジとヒラメの刺身を注文しました。 しばらくして刺身が運ばれてきましたが、すごいボリュームです。刺身というよりブツ切』
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世界の中の日本ブログ 【旅行/美食】福岡旅行 Vol.7 /魚末 :旅行で行った魚末のblog。 『頼んだ料理は、白葱焼き・ポテトサラダ・ごま鯖・イカ刺し・焼き物 等々でしたが、最後の煮つけとかは最高』
コメントありがとうございます。またしても福岡に行かれたのですね。羨ましい。地アジの刺身、凄い美味しそうですねー。
by Miz (2006-11-05 13:11)
>Mizさん
また、行ってきましたよぉ(^^) やはり魚末ははずしがたいですね。
そのたびにおいしいものを発見します。
by かるきん (2006-11-05 18:39)