名古屋2007年2月(2):あつた蓬莱軒 神宮南門店 [国内旅行記:名古屋]
先週末3連休、新車の初ロングドライブを兼ねて、名古屋に一泊で旅行をしてきた。
名古屋の食べ物は独特で、しばらく食べないと恋しくなり、むしょうに食べたくなるものが
多い。だから、虫が騒ぐと車を飛ばしたり、「ぶらっとこだま」を使い、名古屋に出向く。ただ、食べるためだけに。。。では、ないが(^^;
そんな中、実は現地に出向かなくても東京で済んでしまうこともあり。最近は重宝している。
参照>>「山本屋総本家:東京で発見!地方の名物料理(3)」
参照>>「矢場とん:東京で発見!地方の名物料理(4)」
重宝してはいるのだが、なんだか淋しくもある。旅行の楽しみがひとつ、ひとつとなくなっていくようだ。
そんな中、東京ではたべられず&自分的名古屋No.1の食べものがある。それが、「あつた蓬莱軒」の「ひつまぶし」だ。
熱田神宮の広い敷地の中で迷いがちだが、南門の入り口にある。名鉄「神宮前」駅からも遠い門だし、伏見通りから南下してきても、西門などを横にみながら結構端まで行く感覚。。
久々のため、道を間違い、11:50頃に着いたら1.5H街だった(;_;) さすがの人気。しかたなく、熱田神宮で時間を潰し、戻ってみたら、以外に早く進んだらしく一度呼ばれた様子。そんなこんなで、2Fの座敷に通され、いざ、ひつまぶし!!ひとおとり食べ方を再現。
ひつまぶしなので、おひつの中でまぶすことに。いっぱいにはいっているから、混ぜにくい。まずは半分を混ぜることに。
一杯目は、何もかけずにおわんにとり、いただく。味の構成要素はうな丼であるが、しるはご飯にまぶされ、うなぎは細切れにされ、まぜご飯となる。すると、それは全くうな丼とは違うものになる。
2杯目に重要なのはこの薬味。ひだりから、浅葱(青ネギ?)、わさび、きざみ海苔。中でも中央のわさびが2杯目の味の主役とも言える。
2杯目は、3種の薬味を乗せていただく。まぜてもよい。一杯目とは全く違う味になる。うなぎとたれがワイルドに前面にでる一杯目に対し、主としてわさびの刺激と香りが上品に緩和し纏め上げる。絶妙の味。
三杯目はお茶漬けに。薬味に加えて、陶器のポットに用意された「だし」をかけて食べることになる。
仕上げの三杯目。お茶漬けにしていただくと、一杯目とも二杯目ともちがう、さらさらの味になり「ずずず」と平らげる。まさに仕上げなり。
限られた日程で優先順位をつけて食べると、知らず知らず、同じメニューになってしまう。まさに、前回、名古屋に行ったときの再現となってしまった(^^;
参照>>「名古屋の食べ物は」
ま、いっか。さ、ヒルトンにチェックインだ。
to be continued ....
「あつた蓬莱軒」
URL: http://www.houraiken.com/
いろんなblogでのお店の評判;
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あつた蓬莱軒 - 祐川京子のブログ [ITmedia オルタナティブ・ブログ]どうやら、出張で名古屋に行った模様。旅行の自分と一緒(?) 『本場のひつまぶしは絶品!あっという間に完食してしまいました(^^) 』
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いっぺん喰うてみたかった 2 | 2006.4.2 あつた蓬莱軒 神宮南門店(名古屋市・うなぎ)生きることは喰ふことと見つけたり。。。 『僕は「薬味かけ」が一番のお気に入りでした。』
いろんなblogでの「ひつまぶし」の評判;
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名古屋名物のひつまぶしですが伊勢でも名物: 爆裂! 伊勢グルメ伊勢名物を紹介のメグローラン@伊勢名物ファンさん 『ひつまぶしは名古屋名物として有名ですが、伊勢でも名物』
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