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名古屋2007年2月(3):ヒルトン名古屋 [国内旅行記:名古屋]

3連休を利用しての名古屋旅行。まず、名古屋ではずせない蓬莱軒でひつまぶしを堪能。。。
参照>>「名古屋2007年2月(2):あつた蓬莱軒 神宮南門店
その後、広小路伏見のヒルトン名古屋へチェックインした。

ヒルトンHHonerのメンバーになって以来、可能であれば自分はヒルトンを利用している。朝食もつけてくれるし、可能であればアップグレードもしてくれるから。

たとえば、宿泊そのものが目的となる小田原ヒルトン。。。
参照>>「小田原(2):ヒルトン小田原2006」
参照>>「小田原(1):ヒルトン小田原2005」

大好きな北海道:小樽に行けば小樽のヒルトン
参照>>「小樽②:まだ札幌、そして小樽へ」

京都/大阪に行けば大阪ヒルトンに泊まり、近場でも時々東京ベイのヒルトンにわざわざ泊まって、ディズニーリゾートに行ったりする。海外ではグァム、ハワイなどかなり使える。

しかし、自分にとって過去の宿泊履歴で最多なのがここヒルトン名古屋だ。理由は、

  • 6年位前、キャッツが名古屋で上演されている頃、とりつかれたように通った。その時、最も便利なのは目の前のヒルトンだった。
  • その時に覚えた名古屋の名物料理が時々むしょうに恋しくなる。そのためキャッツの後も名古屋に遠征するようになった。
  • その頃は今より価格がリーズナブルだった。サイバーレートツインが週末でも2万円以下で予約できた。
  • 部屋のグレードの刻みが少なく、サイバーレートのアップグレードでエグゼクティブになった。大阪や東京のエグゼクティブのある他のヒルトンよりお得だった。
だが、万博で状況は一変した価格はベースアップし、部屋のグレードに刻みが増し、東京、大阪と変わらなくなった。人気が出て、客が増え、システムがついていっていない。HHonerへの対応が相対的におろそかになっている。その点は小田原に似ている。
昨年3月の宿泊時は、わざわざデラックスルームを予約してエグゼクティブにアップグレードしてもらった。今回は3連休で、そもそも価格が高いので、サイバーレートで宿泊。案の定、エグゼクティブでなく、デラックスルームまで。しかも、レイトチェックアウトを希望したが13時までしか叶わなかった。
●地下鉄 /東山線・鶴舞線伏見駅下車。7番出口から西へ徒歩約3分。
●車/東名高速道路名古屋ICから東名阪自動車道に入り、上社JCTにて南行き、高針JCT方面へ。高針JCTにて名古屋高速2号東山線に乗り換え、丸田町JCTより名古屋高速都心環状線に入り、「錦橋」出口にて下車、約3分。

テーブルには例によってウェルカムメッセージが。合わせてクッキーが用意されていた。メッセージカードには宿泊客の名前はなかった。

他のヒルトンではフルーツのことが多い。下のショップでは結構な値段で販売しているクッキーではあるが、ちょっと手抜きの気がする。メッセージカードもそう。そういえば、ウェルカムウォーターはないのか?
今回はないと思っていたウェルカムウォーターは入り口付近のミニバーに用意されていた。

新名古屋ミュージカル劇場がほんの一部みえる。部屋はエレベータに限りなく近い広小路通り側の端だったこと、21Fでエグゼクティブより低層階だったことが原因。

良いこと:

ヒルトンHHonerであるからついつい宿泊してしまう、という以上に、ヒルトンはよいホテルチェーンだと思う。その基本たる接客は行き届いている。設備も充実しているし、心地よい時間を過ごせることは間違いない。ヒルトンがあるところならヒルトンに泊まるのが安心だ。今回も、ホテルマンの応対は本当に気持ちのよいものだった。それは万博を経て磨きがかかったようである。昔からベルボーイ(女性でも)はとても気持ちのよい応対をしてくれていたが、レストランには無愛想なフロアマン(女性)もいた。今回はすべての点でクリアしていた。

悪いこと:
一方で、システムで見ると、先に述べた価格体系、グレード区分に加え、人気に追いついていない部分がある。例えば、朝食ブッフェ。常時、入り口で行列のできるキャパの小ささ。料理カウンターに列ができない分、席ばかり多い東京ベイなどよりはよいが、いかんせん宿泊客数をこなせない。朝食レストランにシーズンやロビーラウンジもあてたらどうなのだろう。一方で少ない席数の割りに、おいつかないフロアスタッフの数。普通は席に着けば「コーヒーか紅茶か」を尋ねて、一杯目は用意してくれる。今回は聞かないどころか、呼んでコーヒー頼むのも一苦労。皿はさげない、席は狭いで、しょうがないから重ねて隅っこで食事をするはめに。ブッフェカウンターに人はあまり並ばないが、料理は品切れ相次ぐ。


ヒルトンが人気が出て、経営が安定してくれるのは結構なことだ。だが。。。。


一番愛用していたホテルだけに、人気に乗じた驕りを感じた。それはシステムとして。昔のヒルトン名古屋はよかったと、そんな思いばかりだ。昔ながらの客はもう、忘れてしまっているようだ。


一番たくさん泊まったところだけど、たぶん足が遠のくことだろう。


今度は小樽に、次は大阪か、東京ベイにしよっと。。。。

さて、今回の名古屋旅行、ひつまぶしを食べ、ホテルにもチェックインした。次は隣の新名古屋ミュージカル劇場でエビータのソワレだ。

to be continued....


「ヒルトン 名古屋」
URL: http://hiltonjapan.ehotel-reserve.com/Japan/HiltonNagoya/hotel.asp
いろんなblogでのホテルの評判;

  • 当な雑記帳 ヒルトン名古屋ホテルステイぎりぎりの宿泊でエグゼクティブに『フロントも専用のものがあり、そこでスムーズチェックイン・アウトが出来る。ラウンジでは、簡単なオードブルとワインやシャンパンなどのアルコールやソフトドリンクをサービスしてもらえる。 』


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コメント 2

学生の頃、行っていた学校の関係で、ヒルトン大阪には
良く行っていました。(アルバイト先も近くで、ヒルトンに泊まっている
外国からの観光客の方の接客をよくしていました。)
今でも、時々利用します。
でも、最近は、フォーシズン系のホテルか
帝国・オータニ系を利用していますね(苦笑
TDRも、直営が出来る前は、よくヒルトンを使っていましたが
今は、直営ばかり・・・
ホテルは、気に入ったところを見つけるのは、難しいです。

エヴィータ、久々に見に行こうと思っています。
出来たら、年内にキャッツも見たいところですが
チケ取りが大変だろうなぁ~。
小演劇か歌舞伎しか普段見ないので、たまには
四季をゆっくり観たいものです。
by (2007-02-17 01:41) 

かるきん

>doraさん
こんばんは。コメントありがとうございます!
そうですか。ヒルトン大阪はおなじみのようですね。あそこは、となりが四季劇場だったり、新幹線の駅からも間近だったりするので、最近にわかに利用が増えています。とはいえ、高いので簡単にはいかないですが(^^;
ちなみに、四季がMBSをメインにしていた頃、大阪城のそばのオータニはヒルトンでないけど、よく利用しました。現金なもんです。

エビータも機会があったら、ひさびさに見てくださいね。キャッツももう2年を超えて回転席以外はとるのも大変でないですよ。だから、是非是非。
私も、小演劇ものや歌舞伎なんかも観て、幅ひろげたいと思います(^^)v
by かるきん (2007-02-19 00:16) 

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