小淵沢(1):リゾナーレ [その他旅の記録]
くつろぎを求めて、小淵沢のリゾートへ行ってきた。
宿による前に寄った八ヶ岳アウトレットは、正直さびしく、メインのリゾナーレのSPAはおおがかりだが、波のプールはやや子供向け?でも、夜のコンサートは素晴らしかった。イベントには企業努力を感じた。翌日はサントリーウィスキー白州工場で、12年もの原酒をゲット。そこには樽が香っていた。
八ヶ岳アウトレットは金曜のためか、閑散としていた。軽井沢や御殿場に慣れていると、ここは店のラインナップも正直いまいち。
小淵沢の道の駅。ここには延命の湯があり、リゾナーレに泊まると無料で利用ができる。そして、そばうち体験のできる「延命そば」。
小淵沢リゾナーレ。ここが売りの波の出る大プール「il mare」。ジャグジー、露天ジャグジーもあるSPA。15:00と16:00には大波がくる。気分はサマーランド。
SPAリゾートにはちょっとした期待があり、比較するもともある。自分にとってはヒルトン小田原スパ&リゾートだ。年に一度は行くリゾート。
どちらも、バブルの時代の過剰投資物件を今に有効活用している素晴らしい企業努力だ。そこで、単純に比較すると、ここは波のプールに全力集中している。子供の頃サマーランドが大好きだった自分を思い返しても、子供にはたまらないところだ。しかし、オトナにはそれは重要ではない。風呂のバリエーションと、プールならフィットネス型(競泳用?)が欲しかった。
しかし、企業努力は素晴らしい。地元の店を集めたショッピングモール。道の駅の延命の湯もひとつの施設と見せる広告宣伝。そして、イベント企画だ。21:00から無料で行われるコンサート。このために、食後でかけた延命の湯から送迎バスでなく歩いて街頭のない道をがんばって歩いた(^^;
それは、気が利いていて、リゾナーレの評価は3倍位になった。
「リゾナーレパンフレット」より。はじめは屋内で天井がとじ、ホール状態。途中からドーム天井は開き、表のガーデンにでて聞くことができる。なんとグラッパもふるまわれ、池の向こうのステージが水面に映り、ジャズ、ボサノバが流れる。とても、心地よい時間だった。
アウトレットから続くやや下降気味の気分とリゾナーレへの評価はこれで180度変わってしまった。
この無料イベントは本当にがんばっている。イイ!
一泊して翌日はもう帰り。ショップめぐりをした。
ショップのひとつ、丸山珈琲。部屋にオリジナルブレンドが置かれていたので、買いに来た。カプチーノとアイスオレをサービスしてくれた。
おみやげに買って帰った丸山珈琲。「リゾナーレオリジナルブレンド」。部屋に1パッケージのサンプルが置いてあって、気にいったので買ったというわけ。
翌日は、白州のサントリーウイスキー蒸留所へ。。。。
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