小淵沢(2):サントリー白州蒸留所 [その他旅の記録]
前日、リゾナーレのガーデンチャペルコンサートに思わぬ満足を得た、小淵沢。一泊した帰り、ちかくのウィスキー工場の見学にでかけた。
帰りに寄ったサントリーウィスキー白州蒸留所。これはそのパンフレット表紙。
実は、自分はビール工場、ウイスキー工場の見学が大好きだ。ウイスキーについては、余市のニッカウヰスキー工場で、工場の自然、製造過程を知る楽しみと共に、そこでしか味わえない限定の「原酒」のとりことなっている。
ウイスキー工場といえば、原酒。せっかくだから、12年ものを。樽ごとの6種類の味のセットになったブレンドセットもあったが、それは断念。
昔、ウィスキーが嫌いだった。学生時代から、ホワイト、オールド、リザーブと飲み進め、それは味わうものでなく「アルコール」だった。バーボンを飲んだとき、ウィスキーなのにおいしいと思った。スコッチ系がまずいのだと。だが、余市で原酒を飲んで、その美味さに驚いた。熟成したウィスキーは香りよく美味いのだ。スコッチ系のものも美味いのだ。。。。
で、ここで原酒12年ものをのんだ。香りよい、樽が香る。ううん。いい(*^-^*)
だが。サントリーの味がした。
自分の舌に感じる独特の刺激。これだけの旨いウィスキーなのに、学生時代に感じたホワイトに通じる舌の刺激。
自分はニッカ派なのかもしれない。
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