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北海道07年冬(3):●旭川●旭山動物園 [国内旅行記:北海道]

先日の北海道旅行、一日目はまず、「ホワイト・コージよつ葉」でパフェを食べ。。。。
参照>>北海道07冬(1):●札幌●「ホワイト・コージ」よつ葉のカフェ

その後、前回にならって、サッポロビール博物館とリベンジのジンギスカン。。。。
参照>>「北海道07年冬(2):●札幌●サッポロビール園&博物館」

サッポロの食を軽くかじった感じだ。

そして、2日目。ある意味今回のメイン 日帰りバスで旭山動物園の見学に出かけるのだ。

宿泊している京王プラザから程近い、センチュリーロイヤルホテルロビーに集合したのは朝8:15.いろんなツアーがそこにいたので、自分の格安ツアーは地味で危うく見失うところだった。着いたバスもやや小さめのバス。だが、しかたない往復1980円の格安ツアーなのだから(^^;

バスが着いたのは、東門。類似のツアーバスが表の駐車場を埋めている。有名な割には派手さはないゲートだが、そこがまたよいところか?さあ、行くぞ!!




ここには、暖かい国の動物も、寒い国の動物もいる。そして、季節によって、見学の目玉も異なっているようだ。今回は冬の見学となったので、見どころは「北極ぐま」「アザラシ」「ペンギン」。逆に「オラウータン」や「チンパンジー」は屋外の綱渡りのようなアトラクションを休止しているため、地味目の見学となる。

ゲートをくぐって、動物園敷地に出ると、真っ先に「もぐもぐタイム」のタイムテーブル掲示版がある。動物に餌をやるこの時間がもっともエキサイティングな動きのみられるショータイムとなっているらしい。自ずと全観光客はこのスケジュールに従って動くことになる。

まずは北極ぐま。これがド迫力なのだ!!


おっと~!目の前でターンだぁ。


どうやら、北極ぐまはガラスの向こうで水面下に見える人影を餌であるアザラシと勘違いして、思いっきり水に飛び込み客に迫ってくるらしい。「キャー!!」とか言ってみんなはしゃいでるが、オイオイこいつ(このクマさん)は、あんたを喰いに来てるんだぜ(-_-;)

※自分の頭には「キャー、私食べられちゃったぁ~」とか「やだー、XXちゃん、腕なーい。」とかはしゃいでる周りの見物客の姿が浮かんでしまった。。。



次はアザラシ舎。ここは、アクリルのチューブが縦に通っていて、そこを高速でアザラシが突き抜ける。

チューブを前に、アザラシは加速する。高速のため、なかなかその姿をとらえることができない。

ここは、やけに盛り上がっていた。3~4才の男の子がチューブにはりついて、「ひや~~!!!」といちいち悲鳴をあげて大興奮だったから。まわりも、アザラシより、アザラシが来るたびに起こるその嬌声に爆笑していた。チューブの向こう側の男の子は夢中で顔をはりつけていたため、こちらからはレンズの効果で間抜けな顔の大写しとなっていた(^^;



次はペンギン舎。ここには、キングペンギン(お散歩をする)、フンボルトペンギン(目の周囲に模様がある)、ジェンツーペンギン(空飛ぶように水中を泳ぐ)、イワトビペンギン(とんがったヘアスタイルでとことこ向こう岸に橋を渡る)の4種類のペンギンがいる。


ペンギン舎の地下のもぐると、アクリルトンネルがある。上をペンギンがすごいスピードで飛び(泳ぎ)廻る。まさに空飛ぶペンギン。



冬の動物のエリアを離れ、ちょっと暖かい国の動物の辺りへ。ヒョウの檻に行ってみる

ここは、人間の頭上にヒョウがお休みできる場所がつくられていて、ヒョウのお腹をしたからのぞくことができる。

なんじゃこりゃ?

ヒョウのお腹を下からみると、何がなんだかわからない!(>_<) ただのむくむくした毛皮だ。だが、角度を変えて覗くと頭がみえるし、遠くから平行に見るとちゃんとヒョウがぺターっと座っているのだ。全く、珍しいものをみせてもらったと感服。


昼食はせっかくだから、旭川の町で旭川ラーメンとか食べたかったが、なんと言っても、直行直帰のバスツアー。自由が利かないので、東門にある「MOGU MOGU TERACE」で。カフェテリア方式の子じゃれた料理を出すお店だった。まあ、美味しかった。
が、どうせなら、ご当地料理を食べたい。昼食向けに街への送迎車やバスをどんどん出せば、合わせて町興しになるのに。。。

最後、バスの帰りの時間直前に大イベント、ペンギンのお散歩をみる。余裕ぶちこいて、30分前にいってみたら、すでにお散歩ルートの両側にずらーーーっと人垣ができていた。しまった!!
カメラポジション的に絶好なところをしめているマニアくさい人たちもいる。リピーターも多いと推察した。TDLを彷彿させる(^^;

ペンギンのお散歩 ペンギンのお散歩
パレードじゃないよ、お散歩だよ。ペンギンがみんなで海まで魚をとりに行く習性をイベントにしたんだそうだ。

すべて、自然の動物たちの習性を生かして、迫力ある演出をしている。そこがすばらしい!TVドラマでもとりあげていたが、こんな辺境の土地で上野動物園を上回る動員を実現する、そこには随所に発明がみられるし、背景に動物を見て欲しいという熱意と、動物を見つめる真摯な態度、愛情が感じられる。

 本当に楽しい動物園だ。いままで、こんなに動物をみてワクワクしたことはない。

さて、往きと同様に日帰りバスでサッポロに戻る。と、その足で小樽に移動。宿泊は、ヒルトン小樽 だ。
参照>>北海道07年冬(4):●小樽●宿泊は「ヒルトン小樽」
to be continued ....


アクティブな動物たち!フルスクリーンでどうぞ。あ「旭山動物園のスライドショー!!」


「旭山動物園公式ホームページ」
URL: http://www5.city.asahikawa.hokkaido.jp/asahiyamazoo/ いろんなblogでの動物園の評判;


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