博多②:かろのうろん [国内旅行記:九州]
名物なのか?へろへろの福岡のうどん。そんな店「かろのうろん」にやってきた。
場所は、川端商店街のはずれ、キャナルシティとの間にある。出汁が羅臼産の昆布だとか、創業以来、博多の味を守っているだとか、そんないわれのお店のようだ。
これは、かろのうろんの肉うどん。味は肉味が濃い目の醤油つゆ。ねぎはテーブルの上のものをどっさり乗せる。麺が特徴的。へろへろ。でも、うまい。
たまごとじうどんは、たまごのせいで色もhしろっぽく、肉うどんにくらべれば、塩っぽくうす味。へろへろの腰のないうどんは、ちゅるちゅると卵とじによくあってうまい。
博多うどんはうまいのか?一般論としては、よくわからない。ツユはどちらのうどんも間違いなくおいしかった。麺は?讃岐との勝ち負けなど考えるとよくわらない。
しかし、生まれただけの九州人だが、自分にとって懐かしいことだけは確かだ。両親もばあちゃんも九州人。我が家でうどんといえば、こんなうどんだったと思う。微妙に博多ではなかったのでなんともいえないが。
そんなわけで、なんだか好きな博多のうどん。かろのうろんには機会があればよることにしている。
昼食にうどんをたべ、次はキャナルでアイーダを観劇。その後、夜には中州で水炊きの店へ。
to be continued.......
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