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小樽⑦:メイン通り&ルタオ [国内旅行記:北海道]

3日目は、祝津で昼食「青塚食堂」、小樽観光ストリート散策、夕食に「おいーっす開」。余力があったら、同じ出抜小路のニッカバーリタへ行く予定だった。

しかし、ホテルの朝食後、お腹に異変。昨日食い意地を張りすぎたらしい。鰊御殿も冬季休業中だし、祝津への遠征は断念。薬を飲んで昼過ぎまで部屋で休む羽目となった。MARIE☆さん激烈お勧めの「青塚食堂」には行けずじまい、鰊の焼きを食べることはとうとうできなかった(><) 休養後、小樽メインストリートへ。名店「ルタオ」を目指す。

 

小樽散策バス


ぱるて築港前から小樽散策バスに乗り、ヴェネツィア美術館前で降りる。通常は風情のあるバスだが、この便だけ普通のバスでがっかり。ぼやいた声が運転手に聞こえ、ムッとされる。

観光通りは雪景色


余市でさらされたような激しい吹雪ではなかったが、この日も雪。前夜は寝ていても音が聞こえるほどの突風ともに猛吹雪で、しっかりと雪がつもっていた。
北一ホールは吹き抜け空間にらんぷが壁中に並び、奥にはクリスマスツリーが光る。それはそれはロマンティックな雰囲気の喫茶店だが、撮影禁止。この通りに何軒も散在する北一硝子各店では、売り場含めて全て撮影禁止。残念だが、記憶として頭に残すことに。 北一の地酒屋、六花亭博物館、北華楼でちょこちょことお土産を買い、通りのはずれのスイーツの名店「ルタオ」を目指す。

ルタオ外観


 

夕暮れに浮かぶ建物はなかなか雰囲気がある。

売り場中心のワゴン


一階の売り場の中心は定番のロイヤルモンターニュを売るワゴン。表ではおにいちゃんがトレーに乗せて道で試食させていた。

ロイヤルモンターニュ


お土産に買ったロイヤルモンターニュ。写真では分かりにくいがピラミッドの形をしている。

ドゥーブルフロマージュを注文


2階の喫茶で、もうひとつのお目当て、ドゥーブルフロマージュを注文。

うまい。さすが乳製品は北海道だ。どうやら観月ありさが紹介していたらしい。

ジャージープリン


ついでにジャージープリンも頼んだ。これもうまい。

結局、我が家のお土産にドゥーブルフロマージュ、ジャージープリンも買って帰った。

小樽オルゴール堂


 

ルタオの向かいは小樽オルゴール堂。

すごいオルゴール


 

オペラ座の怪人の曲が3曲はいった、6万円のオルゴール発見。

うっとりするような音色。ファントムのファンとしては、マスカレードのオルゴールを猿のぬいぐるみに仕込んでほしかった。

猫のオルゴール


 

お?こんなところにジェリクルキャッツが....
さながら、ロイドウェバー祭り。

ひとしきり通りを散策するうちに手にはお土産の山。両手がふさがり不吉な予感。横断しようと道路に出たその時、


    どかっ!!


っと、思い切りすっころぶ。。。後頭部がバウンドした。脳震盪は起こさなかったものの、ジーンと痛みが頭に広がる。頭を揺らしてはいけない。静かに歩きながら、銀の鐘の喫茶店でしばし安静に。どこやらの国の団体が入ってきて、英語・中国語交じりで大騒ぎをはじめた。よりによって。。。 夕食の「おいーっす開」は7席の小さな店なので、17:00に予約をいれていた。出抜き小路まではまだまだ距離がある。途中は雪で思うようには歩けないだろう。時間が迫る。どうする?転倒の一時的ショックからは立ち直った。しかし、無理をすれば、脳内出血で夜中に容態は激変、明朝には亡き人となっているかもしれない。

だが、牡蠣が呼んでいる!

 

to be continued...

スライドショーでどうぞ:「小樽観光通り」


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